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緑のある生活
毎日家造りの活動の最中に、ちょっと小休止。
夏日となる初夏を思わせる季節には、緑の中の散歩も小休止中にしています。
昨日は、坂祝町の猿啄の展望台に続く山道。
途中、遠足の子供達とすれ違いながらの緑の中を楽しむ(というより疲れる)散歩でした。
2つ目の鉄塔までの道を登っての風景。(残念ながら、この地点でタイムアウト)
今日は、池田山の茶畑の上から。
人の生活には緑の存在は、なくてはないらないもの。
心の休憩にもなります。
今日も家造りの活動は、それぞれの家造りの現場の管理業務の日常が続いています。
家造りの現場での住宅工事が完了に近づくと、お客様御家族との家造りのお話には、外構工事・お庭の話題にもなっていきます。
緑のある生活で、お庭や駐車場に芝生やそれに代わる緑は?というお話や御相談も多くあります。
そんな時には、この季節には可愛い小さなお花の咲くヒメイワダレ草や、
人や自動車の乗らないような場所ではハーブ、
というような、比較的強くて、育ちやすい緑のお話をさせて頂いています。
無理な工事をしない事
家造りの現場での住宅工事に掛かる期間を早くするというような住宅工事の風潮があります。
住宅工事に掛ける時間は早い方が良いのか?
答えは、しても良い工期の期間の短縮の方法と絶対にしてはいけない工期の期間の短縮の方法があると考えます。
絶対にしてはいけない工期の期間の短縮は、コンクリート等の養生期間の短縮が例にあげられます。
このような無理な工事での工期短縮の方法が、将来的な住宅の性能面での影響が心配されます。
また、してはいけない工事の時期というモノもあります。
代表的な工事が土地の造成工事です。
今の季節は田植えのシーズンです。
田には水が張られる期間が続きます。
このような季節の期間で、田のお隣で造成工事の為の土留めの工事をするというのは絶対にやってはいけない事。
田の水の影響を大きく受けてしまいます。
大切な土地の土留めの性能に大きく影響が出てしまいます。
消費税の増税に間に合わせる為にと、やってはいけない無理な工事期間での住宅工事に着工してしまうという事がこれから多くなる心配がある季節です。
家造りの為の住宅工事では、適切な工事の期間と時期があるという事を知って正しい家造りをしてください。