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良い家造りは安全から
月曜日の今日は岐阜市下鵜飼の家造りの現場で地盤改良工事が実施されました。
地盤改良工事の仕様は表層改良工事です。
良い家造りの実践は、その住宅工事の安全管理から始まります。
住宅工事をする施工業者さんは、その工事中の安全管理の方法を徹底します。
安全管理は、工事の着工前に危険予知活動のミーティングから始まります。
どのような工事の際にどのような危険を伴うか?を、工事をするみんなで話し合って認識を深めていきます。
工事中は、お隣御近所へ御迷惑をかけない配慮して工事を実施する事も安全管理の大切な活動です。
表層改良の地盤改良工事中は、ブルーシートを張ってお隣りの土地への養生をしっかりとして、常に御近所の様子にも気をつかいながらの工事です。
表層改良工事では、一定の土地の深さまでの土を掘削して、地盤改良の資材をその土に混ぜ込むようにして、土地の強度を確保する工事になります。
地盤改良工事によって、土地の形状は、ベタ基礎のスラブ形状に合わせた形に形成されいきます。
表層改良工事での地盤改良工事は完了しました。
この後、一定の養生期間を経た後、基礎工事が始まる事になります。
家造りの現場では、常に安全管理をしながら住宅工事が実施されていきます。
家族みんなの目線
家造りでは、御家族みんなが参加する事が大切だと考えています。
家造りの現場で実践される現場打合せでも、お客様御家族がみんなで参加して頂ける事によって、家族みんなの目線での、みんなが参加する家造りが実践出来ます。
住宅設備機器を決定する為の設備機器メーカーさんのショールームでの見学も同様です。
昨日は、地鎮祭が終わった後、お客様御家族と一緒にショールームの見学をしていました。
そんな時の、注目していた箇所の写真。
キッチンの背面に位置する収納部の構成の展示モデル。
各収納をする様子と、ダストボックスの収納部分の様子です。
住宅で生活をする事は、そこで料理をして、食事をして、家族みんなで過ごす事です。
御家族みんなの食器の収納も必要であれば、生活で発生するゴミの置場も必要になります。
住まわれる地域によって、家庭のゴミの分別の方法も変わる為に、ゴミ置き場の構成も変わる必要があります。
御家族のみんなの目線で利用する立場になって、自分達の生活ではどのようなモノが必要であるか?を考える必要があります。
えてして、家造りは御家族の一人だけが一生懸命になって動きがちになってしまいます。
でも、実際にその住宅で生活をするのは御家族全員です。
御家族みんなの目線で考える事が出来なければ、その御家族にとっての良い家造りとはいえません。
家族みんなが参加する家造りを実践してください。