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現場掃除と地盤改良工事
今日の幸せ家造り工房の家造りの活動は、家造りの現場と共にありました。
墨俣町地内の家造りの現場では、今日は住宅設備の洗面やトイレが揃い、その設置工事が始まりました。
屋外では、ライフラインの供給の為の配管やメーターの設置工事がされます。
そして、今日の家造りの現場の現場監理業務と共に実施される現場掃除は、ちょっと力仕事で家造りの仲間の業者さんにも手伝ってもらいました。
道路側溝と水路接続される大きなマスの重い蓋を開けての清掃作業。
一人の力では開けれない重い蓋を家造りの仲間の業者さんに一緒に開けるのを手伝ってもらって、住宅工事着工以前から溜まっていただろうゴミ等をきれいに掃除をしておきました。
敷地周辺の環境をきれいにしておくのも良い家造りの活動の一つです。
岐阜市河渡地内の家造りの現場では、今日は地盤改良工事です。
地盤改良工事は、地盤調査の結果、環境パイル工法の仕様での工事です。
工事は、朝一番から。
環境パイルの資材と施工をする重機が家造りの現場に搬入されました。
杭の施工高さを測定する測量機器も設置されて、工事が開始されます。
その間に、幸せ家造り工房は、土地の境界部分に安全の為の仮囲いネットを設置していました。
自分自身で出来る事は自分でよる事も、お客様御家族の為の良い家造りの鉄則です。
環境パイルの施工は、地盤条件もあって、午前中に杭の貫入は終了しました。
工事工程の予定通りに順調に施工出来た事になります。
午後からは、杭の頭の高さを基礎の施工形状に合わせる杭頭の処理の工事の工程です。
見えない備え
通気断熱WB工法の住宅は、住宅自身が呼吸をする家造りの住宅です。
住宅の呼吸の為の換気装置が随所に設置されています。
換気装置自体には、雨風の備えの為の構造的な造りになっています。
しかし、住宅工事中の換気装置が設置されまでの箇所はどうか?
正しい家造りの実践では、住宅工事中の施工の段階でも住宅を大切にする為の事前の対策がされながら工事が進行しています。
通気断熱WB工法の屋根に設置される換気装置のハーフヘルスの設置の為の下地工事がされています。
奥に見えるのが、防火地域仕様のハーフヘルスです。
そして、屋根材が葺かれた状態になりました。
換気装置が設置される箇所には別途、屋根材で覆われて隠されています。
換気装置が設置されまで、しっかりと保護される事になります。
正しい家造りは、本来の住宅の為の施工と特化した性能の為の施工とが、それぞれに見えない備えとしてされる事になります。
お客様の住宅を大切にする備えは、決して目に見えるだけのものではありません。
見えない部分でも、その為の備えが確実に実施されていなくてはいけません。