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情報設備
今日の家造りの現場での住宅工事では、電気工事業者さんによって情報設備の為の工事がされていました。
住宅の屋外から引き込まれた光回線等の情報網を住宅内で利用出来るようにする為の工事です。
屋内に引き込まれた回線は、モデムやルーター等の機器や電話機・FAXに繋がる事になります。
このような情報設備機器は、現在の家造りでは大切なライフラインとしての役割を担うものとなっています。
御家庭で電話をかけたり、インターネットを利用、テレビを見るという普通の行為が情報設備によって実現されます。
家造りの計画でのライフライン計画では、この情報設備の計画がおろそかになりがちになっている現状があります。
情報網の回線を住宅内のどこに引き込んで、どのような状態で情報設備機器を設置するか?
その為の設置場所が当初の計画の段階から決めておかないと、実際の生活の段階で非常に利用に不便を感じる結果になってしまうかもしれません。
人の動線とともに、日常の生活の場での情報設備機器の在り方、設置する場所、利用する場所、利用方法をしっかりと考えて、自分達御家族の生活に合った正しい情報網のライフラインの構築をする事が現代の家造りには必要です。
家造りの住宅工事の始まりは地鎮祭から。
住宅工事に着手される大半の方は、必ず、地鎮祭をおこなってから工事をされます。
新築だけではなく、解体工事やリフォーム工事でも同様にされる方も多くみえます。
では、地鎮祭に掛かるコストはどれくらなのでしょうか?
住宅会社の提示する住宅取得の為の資金計画書でも、必ず、地鎮祭の費用が提示されています。
多くみれれる費用は、8万から9万円程度が相場のようです。
この費用で、地鎮祭の準備と神主様への費用、住宅会社側の経費・利益がまかなえられている事になります。
では、自分自身で地鎮祭を用意しておこなうと実際の費用は?
現在、当社でお願いしている神主様の場合は、約その3分の1以下の費用です。
その費用の中に神主様へとお供え物の費用が内訳になります。
住宅工事では非常に大きな額のコストが掛かる為に、数万円単位のコストの出費を見逃しがちになってしまいます。
でも、実際の日常の生活では大きな額です。
無駄なコストを抑える家造りの実践をする事は、必然的にお客様の側の利益につながります。
この場合、本当に必要な事の為のコストを削るのではなく、それに対する無駄な部分のコストを抑える方法を知るべきであり、家造りに関わる者もお客様側に立って実践するべきです。
本当に必要なコストを知って実践する家造りは、必然的に家造りの無駄なコストを抑えた正しい家造りの実践につながります。