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2014年4月4日

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リニューアルの良い事・悪い事

今日はお昼に降った雨から強い風が吹いています。
昨日の雨で、散り始めた桜の花の中を通っての家造りの活動も、もうすぐこの光景も見納めになるのもあと少しでしょう。

桜の花

桜の花も次第に緑の葉に変わる季節です。
午前中の毎日の家造りの現場での現場監理業務の後、今日のお昼からは、これから新たに始まる家造りの為にお客様御家族と一緒の住宅設備メーカーさんのショールームの見学です。
ショールームは、リニューアルオープンしたばかりです。
以前のショールームとはレイアウトも展示されている住宅設備も大きく変わっていました。

家造り

今回のショールームのリニューアルは、住宅設備のモデルチェンジにも対応されています。
特にシステムキッチンの展示方法や仕様等の変化が目につきます。

家造り

今回のリニューアルに伴う変化で良いと思った事は、システムキッチン自体に調理器具で使用する為の電源のコンセントが用意された事。

家造り

同様に悪いと思った事は、展示されている設備機器に対して説明する機材に使用する目的(案内して頂いたメーカー担当の方に、その目的のモノであると聞きました)で使用する機器の為の電源コンセントを各所に設置している事。
これは、多くの方に誤解を受ける場所での設置方法で注意を託しました。
前記のキッチンで調理に使用する為の電源の確保の為の電源コンセントは、家造りの現場でも課題となる場合の多い設備です。
通常、幸せ家造り工房の場合は、使用する上での安全性を考えた位置で、漏電防止用のコンセントの設置をおすすめしています。
あくまでも利用する御家族の安全を優先する事を大切であるとお話をさせて頂いています。
でも、ショールームのキッチン前に設置されているコンセントは火器の使用するコンロのすぐそば。
いくら調理用のコンセントではないと言われても、その説明を聞かなければ、キッチンのコンセントは、このような場所に設置しても良いものだと思ってしまってもしょうがありません。
だって、メーカーのショールームで、その場所に設置されているから良いのでは?というお話しになってしまいます。
本当にその場所は、使用する人にとって適切で安全な位置であるか?
そういった配慮をするべきでは?と、思わず担当の方に言ってしまいました。
家造りを提案する場所では、本来の目的とは違っても誤解をうけないような、そういった面からでも配慮をする責任があると考えます。
住む人の安全をなによりも優先する提案は、家造りに関わる者の責任です。
ちなみに、担当の方曰く、注意書きの張り紙をして対応するそうです。

ライフワークか?商売か?

今日も幸せ家造り工房の家造りの活動は、西から東へ。
朝、事務所内では、メールで届いたプレカット図をもとに基礎伏図の最終の仕上げから始まり、次の家造りの現場の上棟工事の為の資材の拾い出しと発注業務。
事務所内の仕事が終わると一路、西へ移動です。
現在の家造りの現場の西に位置しているのは垂井町の家造りの現場。
造成工事の状況を確認してから、工事業者さんに詳細な造成工事の方法の指示をします。
次は大垣市内の家造りの現場へ移動です。
お客様からの御希望を施工業者さんに伝えて、その方法を確認・打合せをします。
明日からの土日のお休みに備えての資材の確認・発注業務と管理業務もしっかりと実施。
そして、家造りの為の現場監理業務は次第に西から東へ。
岐阜市内の家造りの現場の養生中の基礎の点検をしてから、関市内の計画中の家造りの現場の土地の測量の立会い。
そして、幸せ家造り工房の事務所内での今です。
今日も、お客様とのお約束である家造りの現場を毎日の管理とという約束を忠実に守っています。
よく、家造りの現場で、家造りの仲間達にいう言葉があります。
「家造りの仕事は、お金を儲けるだけの商売では絶対に出来ないよ」
家造りは、お客様と御家族が幸せに生活をする場所を創り上げ・維持をしていく仕事です。
工事が完成したら終わりというモノではありません。
住宅で暮らすいう生活は毎日の日常の連続です。
当然、お客様の毎日の生活の維持の為には家造りの仕事には休みはありません。
関わらさせて頂いた家造りに対して、一生お守りをする。
その気構えなくして、家造りの仕事をする事はしてはいけないと、幸せ家造り工房は考えています。
だから、自分にも対しては非常に厳しく。
家造りはライフワークであるべき仕事だからです。

家造り

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