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2月晴れの上棟
昨晩まで降っていた雨も止みました。
青空の見える2月最後の日は快晴です。
陽ざしも暖かく感じる一日になりました。
今日は、家造りの現場で、お客様御家族の想いが形となる日。
上棟工事の日です。
朝、快晴のお天気で笑顔をお客様御家族の御挨拶から上棟工事の開始です。
先に、基礎の四方をお浄めをお客様御家族にして頂きました。
上棟工事開始です。
1階部分の柱と通し柱を建てるところから工事は始まります。
1階部分に使用される建築資材を事前に屋内に取り込んでから、2階の床下地部分となる梁が組まれていきます。
高耐震メタル工法では、梁と柱の接合では、従来の在来工法のように後でボルトで接合する方法ではなく、上棟時に組まれた際にドリフトピンを打ち込む事によって上棟工事の時点で接合部が設計強度を発揮できるように強固に接合されます。
高耐震メタル工法の特徴となる3尺のマス状に横架材を組んだ後、床の高い水平剛性を実現する床パネル材が施工されます。
2階の床ステージが出来上がり、2階に使用される建築資材が先に屋内に搬入されます。
2階部分の柱が建ち始めました。
2階の梁・桁が組まれた後、屋根を構成する小屋組みが造られます。
上棟工事は、一般的には棟上げと呼ばれる工事です。
棟上げとは、屋根を伏せる事と意味します。
現在の家造りでは、屋根の下地材の野地板を伏せるまでを一般的には言います。
屋根の形が出来上がるまでが上棟工事です。
この時点で、上棟工事は完了としないのが幸せ家造り工房の家造りです。
これから、お客様御家族の住宅を大切にする養生の工事がされていきます。
2月の終わりの穏やかで暖かな一日の上棟工事は続きます。
工事が終わっても
毎日の家造りの現場の現場監理業務は、住宅工事の現場での工事が終わっていても継続がされていきます。
現場監理の為の業務は、お客様に大切な住宅をお引渡しをするまで。
時には、お引渡しが終わっても現場監理業務として住宅の見廻りがされて、お客様御家族が引っ越しをして実際に住むまで継続されていきます。
今日もまた、家造りの現場の状態を監理業務として見廻りが継続されています。
家造りの活動にゴールという終わりはありません。
住宅の計画から始まって、住宅工事が着工・・・そして完成、お引渡し。
実際に住宅に住まわれてからのお付き合い。
ずっと続く終わりのない活動が家造りの活動です。