小雨の一日

昨晩から降り始めた雨は、ずっと小雨の状態で降ったり止んだりの一日でした。
２月の雨は、濡れた肌にも冷たく、屋外での家造りの活動も寒さもこたえます。

岐阜市内の家造りの現場は、居室部の透湿クロスの工事が終わって一段落の状態です。
明日のお天気を待って、住宅工事の工事工程も次のステップに進みます。

明日のクリーニング工事を待つばかりの安八町地内の家造りの現場。
住宅の外周部には、きれいな化粧砂利が敷かれて、雨の泥はねにも影響が出ないように施工されます。
一般的には、住宅工事には住宅外周部の整地や清掃工事は工事内に入っていない事も多い為に、住宅工事では、住宅本体だけではなく、どこまでの工事が工事内容にはいっているかを確認する必要があります。
場合によっては、予定外の出費も必要になる事がありますので注意してください。

そして、墨俣町地内の家造りの現場では、上棟工事の為の準備の最終工程。
上棟工事の高所作業に必要な外部の足場が組まれました。
敷地に据えるクレーン車両の位置とアームの振る範囲、工事の段取りを足場業者さんの打合せをしての準備です。

冬の雨や雪の日の洗濯物は、室内干しが中心になってしまい、なかなか乾く事無く不便なものです。
といって、乾燥機のフル稼働も大変です。
幸せ家造り工房は、家族との生活サイクル等を配慮して、自分の衣類は全て自分での洗濯するようにしています。
それでも、家での選択は乾かなくて大変という事で、昨晩から通気断熱ＷＢ工法で建てた幸せ家造り工房の事務所内で洗濯。
普通の御家庭でするように洗面所にある洗濯機で洗濯してから、そのまま、システムバス内で洗濯物干しをして浴室のドアだけ開けておきました。
昨晩からシトシトと降る雨でしたが、朝、事務所に出社して洗濯物を見ると、シャツはもちろんのこと厚手の作業用のジーンズ４本も全て乾いていました。
洗濯物の臭いもしていませんでした。
こういった時に、ＷＢ工法の家造りの実力が実感出来ます。
そして、このブログを書いている最中も今日の洗濯をしています。
毎日の洗濯も幸せ家造り工房の日課です。

中も仕上がり

家造りの現場では外部の工事もきりがついて、住宅の中の工事も完了。
きれいに仕上がりました。
最後の仕上げは、窓サッシの取り付けられるカーテンです。
よく、住宅工事の範囲としてカーテン工事はオプション扱いとする住宅会社さんも多くあります。
幸せ家造り工房の場合は、最初のお客様の為の家造りの為の予算組では必ずカーテン工事を標準でいれてります。
これは、幸せ家造り工房の考え方。
住宅の取得の為の費用をご提案する場合、営業手法的に安く見せる本体工事の表示で、別途、付帯工事プラスオプション工事という考え方は出来ないという考えからです。
あくまでも、住宅の取得の為の費用は、その住宅が土地に建って人が生活出来るまでの費用であるという考え方です。
人が住宅に住む時、プライバシーの保護、暖房の為にカーテンは必要不可欠なものです。
だから、当初の御予算を考える場合は、必ず、その費用も含んでお答しています。