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梅の花も咲いて
バレンタインの大雪の前日の梅林公園の梅の木も、
大雪の影響にも負けずに、梅の花が咲き出しました。
冷たい風が吹くなかでも、季節は着実に春に近づいています。
すっかり雪の後が無くなった家造りの現場では、屋外でも住宅工事も始まっています。
岐阜市内の家造りの現場は、お客様御家族と打合せした仕様に合わせた玄関ポーチの下地作り。
基礎の換気孔には、通気断熱WB工法の換気装置であるアンダーヘルスも設置されています。
この季節になると、WB工法の換気装置は、気温の上昇にともなって日中は次第に換気部を解放するようになります。
気温の変化に換気装置の部品である形状記憶合金が反応して換気部を開閉する為です。
墨俣町地内の家造りの現場では、住宅の特徴となっている広い土間収納スペースの断熱材の施工がされた後、土間ホールと
玄関ポーチ、南側テラス部分のコンクリートの工事がされました。
家造りの計画では、お客様御家族それぞれによって、求められる家造りが違います。
求められる家造りのなかで、住宅に便利に生活を営む為の工夫、収納スペースの確保は必修となります。
収納スペースでも、床の上の収納、土間スペースでの収納の使い分けは大切です。
特に土間収納の場合は、その箇所の温熱環境を居室同様に維持する造りが疎かにされがちです。
目的とする収納するモノが、気候の変化によって影響や劣化がおこらないように、収納スペースでの居住空間同様に断熱効果を高めた省エネ住宅としてに家造りをするべきです。
気候の変化によっても快適に生活出来る空間構成は、人の生活を目的とする居室空間と同様に収納空間も気候の変化に影響が出ない家造りが必要です。
今日の土間収納スペースの施工では、その為の断熱材の施工がされています。
寒い中で暖かくなる為に
家造りの現場では、外装部ではお天気を待って、バルコニー下地工事中です。
バルコニーの工事は、床パネルの上に適切な水勾配をとる下地組がされて、その上に防火の為の処理がされた上に防水工事がされます。
現在は、水勾配をとる下地組の工事中です。
今日は、雨は降る事はありませんが、冷たい風の強い寒い日です。
屋外での作業は、手が凍えます。
住宅の内部では、この寒い中で、住生活を暖かくすごせる為の断熱材の工事が進んでいます。
断熱材は、同じ材質・同じ厚みでも性能が違うものが存在します。
幸せ家造り工房での標準仕様とする断熱材は、温熱等級4を実現するトップクラスの性能の断熱材を使用します。
板状の断熱材を通気断熱WB工法の通気層を確保する為の工法で施工がされていきます。
外装部では、更に省エネ仕様の樹脂サッシに遮熱ガラス(LOE)を標準仕様とする為に、工事の進行につれてトップクラスの省エネ基準の暖かい住宅が実現していきます。
冷たい風の寒い中、家造りの現場では、住宅で暖かく快適に・健康的にすごせる為の工事が進んでいます。