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解体それぞれ
住宅工事では解体工事というモノを解体して撤去する工事があります。
主に既存の建物や塀や庭木を解体撤去して、何もない状況にする工事工程ですが、住宅を建築するというモノ造りの工事工程でも解体工事があります。
家造りの現場での住宅工事では、仮設物の設置、工事後に解体たいうサイクルが何度もされます。
住宅工事は、モノを造り上げるだけでななく、モノを造り上げる為に作ってから解体撤去をするという工事もあります。
今日の家造りの現場では、それぞれの住宅工事の工事工程で解体と撤去工事がされました。
墨俣町地内の家造りの現場では、基礎工事の為に組まれていた基礎の型枠が解体・撤去されました。
基礎の型枠が撤去しても良いコンクリートの強度が発生するまでの養生期間を待っての解体工事です。
基礎工事では、型枠解体後にすぐに木工事の土台伏せ・上棟工事という工事工程に進んではいけません。
更に、住宅の荷重を支える為に安全な設計強度が発生するまで養生期間を待つ事になります。
今日は、岐阜市内の家造りの現場でも解体工事が実施された日です。
岐阜市内の家造りの現場では、今まで外部を覆っていた外部足場の解体・撤去工事がされました。
外部の足場解体は、家造りの現場での住宅工事の工事工程では、楽しみな工事です。
住宅を四方からぐるぐると廻って、意図したデザインの効果を確認して、ニンマリする時間です。
人や自動車の通りの多い道に面した市街地での家造りの現場です。
一昨日のような雪や大雪が降っても、屋根からの落雪によって道を通る人や自動車への配慮もした住宅のデザインです。
住宅のデザインとは、住宅自体の意匠デザインも重要ですが、住む人の、御近所周辺への影響・安全へも配したデザインが本当に良い住宅のデザインといえます。
ニンマリした後は、住宅の外周部の地を這うようにしての清掃活動でした。
幸せ家造り工房の家造りの活動は、現在進行形のお客様御家族の家造りの現場の現場監理業務とこれから家造りを始められるお客様御家族の為の家造りの活動が続いています。
今日までは、お客様御家族との出会いと家造りの為のお話し。
明日から、家造りを始める為の家造りの舞台となる土地に立っての打合せの日々となります。
「良い家造りを成功する。」
家造りにかける想いは、お客様御家族も、幸せ家造り工房も、家造りの仲間の施工業者さん達も一緒です。
現場見学では何を見る?
土曜日から今日までの3連休を利用して、家造りをお考えの多くの方が住宅会社・住宅展示場を訪れ、完成見学会・構造見学会というイベントに参加されたでしょう。
幸せ家造り工房では、御相談のお客様には、営業目的の演出されたイベントではなく、実際の本当に工事を進行中の住宅工事の現場をアポなしで見学する事をお奨めしています。
完成見学会と違い、構造見学や現場見学と聞くと、何を見ていいか?何を質問していいか?わからないからと尻込みする方が大半です。
でも、誰だってわからないのは当たりまえです。
変な表現になりますが、わからなくても良いと思ってください。
その住宅工事の現場を自分自身の目で見て体感する事が大切なのです。
そして、考えてみてください。
実際に自分自身の住宅工事の現場であったらどう思うか?
仕事をしている施工業者さんの服装・態度はどうですか?
建築資材を大切に扱ていますか?
自分自身が、その住宅工事の現場の様子をどう感じるか?を知る為の機会だけでも良いのです。
ちなみに、幸せ家造り工房の場合は、住宅工事の現場の御見学の際には、いろいろな住宅の見極め方もお教えしています。
そのお話しの中には、住宅のグレードを見極める方法というのもあります。
みなさん、住宅工事の現場を積極的に体感してください。
信頼出来る住宅会社なら、そんなお客様に対しての御協力を惜しみません。