もうすぐ仕上がり

各務原市内の家造りの現場も住宅工事の内外装の仕上が工事が完了までカウントダウンの状態です。

玄関の土間ポーチには、３００角の大きなタイルが張られました。
左官業者さんが、タイルの目地を充填しながら丁寧に仕上げていきます。

住宅の内部では、通気断熱ＷＢ工法の透湿クロスの施工も終盤。
住宅の特徴である、光と風を味方にする階段部と吹抜け部の部分の施工の段階です。

室内は、透湿クロスが施工された事によって、更に明るさが増しました。
家造りの計画では、外部からの光と風を取り込む工夫とその方位・高さの計画と同時に、室内空間の色調を調節する事によって、意図する室内空間の明るさという居住性が実現する事が出来ます。
住宅の視的居住性は、更に床を覆った養生板が撤去されると、更に、その計画時の意図する居住性が実現される事になります。

家造りの道の折り返し

連休の中日の日曜日の今日も、お休みを利用したお客様御家族との家造りの打合せ日です。
今回の連休で、昨日から明後日の火曜日まではお客様御家族との家造りの打ち合わせの日程が続きます。
家造りの打合せは、家造りの道の行程の大切な一歩です。
午前中は、上棟前の幸せ家造り工房の事務所内での打合せ。
午後からは、現在工事中の住宅工事現場内でのお客様御家族との現場打合せです。

人の生涯での長い家造りの道での住宅工事の期間は、そのうちの一部です。
住宅工事の期間だけが家造りの道の行程ではありません。
でも、住宅工事が完了してその住宅に住み始める事は、生涯でのスパンでの家造りの道の折り返し地点には違いありません。
何度も実施されたお客様御家族との現場打合せも最終段階です。
今日の打合せは住宅の仕上がりの部分です。
収納部の詳細な寸法や内装仕上げ、照明器具等の打合せがされました。
住宅工事もこの段階になると、お客様にお引渡しをして御入居される事を見据えてのスケジュールの打合せもされていきます。
家造りの打合せは、家造りに関わるみんなの意見を交わす、お客様御家族の為のより良い住宅の実現を考える場です。
家造りは、住宅工事が完了して、お客様にお引渡しをして完了ではありません。
本当の意味での家造りは、実際にお客様御家族がその住宅に住み始めてからです。
家造りの目的は、お客様御家族が幸せに暮らせる方法の一つです。
家造りの道は、終わりのない道です。