工事はなくても

今日は凍れる（しばれる）寒い日です。
朝、出社する道沿いの田も、氷と白化粧がちらほら。

今日も、朝から家造りの現場へお客様とのお約束の毎日家造りの現場の現場監理業務へ出発です。

各務原市内の家造りの現場は、昨日で住宅工事も仕事納め。
現場もきれいに片付いた状態です。
工事自体がなくても、現場監理業務にお休みはありません。
しっかりと家造りの現場を見廻っていきます。

1階も各箇所、各開口窓も点検。

2階にあがって、各居室の状態の確認。
数日間にわたる年末年始の家造りの現場での住宅工事のお休みとなる期間でも、家造りの現場の現場監理業務は継続されていきます。

岐阜市内の家造りの現場では、現在は強くて安全な高耐震住宅の為の耐力壁の工事中です。

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住宅の安全性を実現するまでが年内の工事のキリの作業です。
お休みの期間であっても、家造りの現場の住宅の安全性を実現する事は大切な事です。

造作工事の進む安八町地内の家造りの現場。

今日も現場監理業務では現場掃除に精を出します。
外部の足場の脚元に潜り込んでの、泥に汚れる事もいとわない作業です。

誰の為の家造りですか？

家造りの活動では多くの人達と出会います。
そして、多くの家造りの御希望、想い、考えを聞かせて頂く事になります。
時には、その家造りの御希望、想い、考えに対して考えさせられる事もあります。
「誰の為の家造りですか？」
「何の為の家造りを御希望されているのか？」
幸せ家造り工房自身は、家造りとは、そのお客様とお客様の御家族が幸せになる為の方法であると考えています。
御家族が幸せになる為の方法の一つが家造りであると。
時に、そうでない考えや優先順位が逆ではないか？と思う家造りに関する御希望を聞く事があります。
そういった時は、自分自身も本当にそれで良いか？と考え、お話しを聞かせて頂きます。
自分の考えを押し付ける事は一切しませんが、明らかに間違った方向である時は率直に自分の意見も言います。
営利目的である住宅会社の立場であれば、やる事のない家造りの方法でしょう。
住宅会社は住宅工事を請負う事によって利益を上げる事が目的です。
だから営業マンは、お客様に対して嫌な事なんて言いません。
でも、家造りの目的は違うと考えています。
だから、あえて嫌われる事も承知で意見を言わせて頂く事もあります。
それが、本当にあなた方御家族が幸せになれる方法になりますか？
家造りは独りでする事業ではありません。
多くの人達と関わって成り立つ事業です。
その為に、多くの人達の言葉に耳を傾けてください。
「誰の為の家造りですか？」
あなたとあなたの御家族の為の家造りのはずです。