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2013年12月23日

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外装工事開始

年の瀬をひかえた家造りの現場では、今日も家造りの仲間の施工業者さん達がお客様御家族のより良い住宅の実現の為の住宅工事を進めています。
新年をきれいな形で家造りの現場が迎えれるように、仕事をする手にも力がはいります。
安八町地内の家造りの現場では、外装工事が始まりました。

家造り

外装材は、基礎の上の水切り部から、外壁通気層を確保する形で下から上へと施工が進みます。
外装材の厚みによって施工方法もかわります。
外装材の仕様決定では、その施工方法によってメンテナンス時の方法も変わる事を知って、自分達の御家族が求める家造りに一番合った仕様を決定するべきです。
この概念がなく、外装材の仕様を決定してしまうと、後のメンテナンス時に影響が出てしまう場合もあります。

家造り

住宅の中では、2階部分の天井の下地組も始まっています。
天井に張られるプラスターボードのジョイント部には、補強の為の下地も組まれています。
内壁のプラスターボードの張られる箇所にも同様に補強下地が組まれていきます。
補強下地を組む事によっても、また、住宅のメンテナンス時に最小限のメンテナンスで最大限界の効果が出来る家造りが出来る事になります。
正しい家造りとは、住宅工事の工事中だけではなく、これからの長い年月の期間のスパンで実施が必要になる住宅のメンテナンス時の方法も考えた家造りです。

住宅工事のコストを考える

家造りでは、実際に掛かる住宅工事の為のコストを抑える事は誰もが考える永遠のテーマです。
その為の方法として、住宅の仕様や性能、使用する資材を吟味する事を考える事になります。
住宅工事において一番コストが掛かるモノは何でしょうか?
じつは、住宅工事に関して高い比率を占めるモノは人件費です。
人件費と言うと、工事をする大工さんや職人さんの費用を考えれるかもしれませんが、これは、一番削減してはいけないモノ。
実際に住宅工事に関わらない人件費の削減が一番に効果があります。
住宅会社では、多くの人達が働いています。
その住宅会社で建てられる住宅工事で得られる利益によって、その人達の人件費も払われる事は、常識の部分ですね。
住宅1棟を建てる仕事で得られる利益で、住宅会社の何人の人達の人件費を賄う必要があるか?で、住宅工事に掛かる費用と直接かかわらない人達の人件費の関係が分かります。
その為に、住宅会社自身も営業努力をして人件費の削減の方法も実践されていますが、時には、現場監理者の人件費削減という方法をとっていまうケースもあります。
家造りでの住宅工事に掛かるコストを抑える方法をしっかりと確認出来る事も信頼出来る住宅会社を選ぶ方法の一つです。

家造り

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