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寒い朝から
今朝は6時に家を出て、6時半には家造りの現場へ出発。
今日は家造りの現場では、土台伏せの日です。
家造りの現場へ向かう途中、朝日で空が紫に染まっていました。
寒い冬の空は、空気が澄んで遠くまで景色がきれいに見えます。
家造りの現場での住宅工事は、大工さん達の手によって、基礎内の清掃と基礎天端部への土台の墨出し作業からです。
予定時間に今日の作業分のプレカット資材も到着。
現場内に搬入されました。
土台が設置される基礎の場所に配置されてから、アンカーボルト部の加工と同時進行で、高耐震メタル工法の特徴である一般の在来工法のHD金物に代わるHDPの設置が基礎にされます。
基礎に土台が伏せられ、アンカーボルトにカットスクリューで締結された後、通気断熱WB工法の換気装置のバリアヘルスを設置していきます。
今日は日中でも寒い為に、バリアヘルスの換気部も形状記憶合金の働きで閉じた状態になっています。
高い床剛性を実現する為に大引きも3尺のマスを構成する細かいピッチで施工がされました。
この後、鋼製束を床の水平を保つように調整をしながら施工をしていきます。
今日も、家造りの現場でのブログでの御紹介です。
午前中の工事は完了。
お昼からは、通気断熱WB工法の特徴である2重の断熱材を構成する為の工事です。
WB工法の住宅では、呼吸する住宅の工法の為に、床下の断熱材と基礎外周部の断熱材の2重の断熱材の施工がされます。
幸せ家造り工房の家造りでは、お客様自身にも何度か実際の住宅工事の現場での打合せをお願いしています。
お客様自身にも家造りに参加して頂いての住宅工事の現場を体験して頂く事を大切にしている事が理由です。
この家造りの現場での現場打合せでは、実際に工事を施工する施工業者さんも打合せに参加します。
これが、とても大切。
実際に工事をする人達の顔が見える住宅工事の現場です。
こういった現場打合せを積み重ねる事によって、お客様自身も施工をする業者さん達とも顔なじみになって、
「ここなんでうけど」
と、いって工事をお願いする事も出来てしまう事もあります。
また、施工業者さんの今までの経験を活かした貴重な家造りの工事の為の意見も聞く事が出来ます。
住宅工事の現場をブラックボックスにしないオープンの公開された住宅工事の現場の実践です。
顔の見える住宅工事の現場と顔の見えない住宅工事の現場と、あなたは、どちらの家造りの現場があなたの想いに応える事が出来る家造りが出来ると思われますか?