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2013年のありがとうな気持ち
今日も早朝から、家造りの御相談のお客様御家族の為の設計図書の作成からです。
昨日までに基本図と構造計算を完了して、今日はシックハウス関連の住宅の換気量計算と換気装置の根拠の計算書の作成から。
住宅の計画換気では、住宅の対象となる居室の部屋容積と換気装置による空気の時間当たりの入れ替わる量を根拠に換気装置の計画がされます。
続いて、各階の平面詳細図を作成してから、計画の換気による換気装置含む電気設備配線図の計画を設計図書化します。
これで、この住宅の積算をする為の根拠となる設計図書が出来上がりました。
個人情報の保護の為にモザイクをかけてますが、一軒の住宅を建てる為の設計図書は多くの図面が書かれます。
書かれた図面の数に比例して、その住宅の計画がより良い家造りの方向に向かう事には間違いはありません。
そして今日からは、継続される家造りの活動の為の大切な活動の一つが開始です。
幸せ家造りの工房で家造りをお手伝いをさせて頂いている(全てのお客様のお家は過去形ではなく現在進行形と考えています)お客様御家族のお家への定期訪問の開始です。
年2回実施している定期訪問の2013年の2回目の定期訪問です。
定期訪問は岐阜の西濃地方から始めました。
池田町を経由して・・・・
池田温泉を越えて、垂井町から東へ。
今日は、大垣市西部までのお客様御家族のお家に定期訪問をさせて頂きました。
なつかしい顔の笑顔に逢える楽しみな時期です。
いつもありがとうございます。
ありがとうな気持ちの定期訪問の季節が始まりました。
終盤は設備工事です
家造りの現場での住宅工事は、その住宅毎に正しい工事の順番で正しい工事工程の管理に基づいて工事を進行しなくてはいけません。
基礎工事の最初の工事工程は基礎の底盤の形状に合わせての掘削工事です。
この工事で再び、地中に埋設養生されていた地盤改良用の杭頭部が顔を出す事になります。
本巣市内の家造りの現場では、耐力壁の工事後の住宅の防水の為の工事の段階に入っています。
バルコニーの防水用の下地も防火の為の資材で作られています。
住宅に求められる基本の性能である防水と防火の為の工事が進められいます。
写真が青いのは養生用のブルーシートでバルコニーが覆われている為です。
羽島市内の家造りの現場の住宅工事は全体の工事工程の終盤の設備機器の取付工事が主になります。
幸せ家造り工房の家造りは、通気断熱WB工法の家造りです。
設備機器に関しても通気断熱WB工法の設備機器の設置もあります。
室内の天井と足元の温度差を改善する「省エネくんヨドマーズ」が照明器具と一緒に設置されました。
2階の大きな階段のあるホールでは、住宅内の空気の流れを作り出す通気断熱WB工法の装置であるサイクルフローが設置されました。
写真左の小さな丸い物体は火災報知器です。
現在の住宅では所定の位置に火災報知器の設置が義務付けられています。
正しい家造りの現場は、正しい住宅工事と正しい工事工程と正しい毎日の現場監理によります。