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ライフライン布設
家造りの現場でのライフラインの工事をするという事は、その土地に人が住める為の土地設備を整える工事になります。
人が土地で生活を営む為に、供給される必要があるモノと排出される必要があるモノ。
電気・水道・ガス・情報伝達設備が供給の必要なモノ。
トイレや生活排水の為の排水設備、雨水排水設備等が排出されるモノ。
今日の家造りの現場では、土地に対してライフラインの整備の為の工事がされていました。
今日のライフラインの整備の為の工事は、上下水道を土地に布設する工事です。
現在の都市計画では、道路を中心にライフラインが計画されています。
電気・情報網は道路沿いに立つ電柱から。
上下水道・ガスは道路内に埋設。
雨水排水は、道路の側溝へ。
今日の工事では、道路の舗装に使用されているインターロッキングの撤去作業からです。
インターロッキングは基本的に再利用される為に、一つ一つを手作業で丁寧に撤去されていきます。
道路の掘削、配管工事後、再び埋戻し作業がされます。
埋戻し後は、十分に転圧がされてから、道路の復旧作業になります。
道路の工事では、行政サイドによって工事の仕様や方法が指定される為に、それに沿った工事がされます。
家造りの現場で実施される必要のある第一の工事がライフラインである上水道の布設工事です。
上水道が布設されて、その土地で水道が利用出来る事によって、その水は住宅工事でも使用される事になります。
次は住宅設備機器です
家造りの現場での住宅工事は外装の工事は下の1階部分から外装材が張られて上の2階部分の工事がされていきます。
住宅の内部の工事では、大工さん・内装業者さん等の工事業者さんは、2階の部分から1階の部分へ工事をしながら降りていきます。
1階の内部の工事がされていくと、次は、住宅の設備機器の工事が始まります。
2階の吹き抜け部の天井には通気断熱WB工法の住宅の内部の空気の流れを促進する為のサイクルフローが設置されました。
吹抜け部分の壁がまだ透湿クロスが施工されている段階の理由は、吹き抜け部の工事に必要が足場が設置されている為です。
吹抜け部の設備機器の施工が終わると、足場が撤去されて、残りの壁の仕上げの工事がされます。
住宅の外部では、エコキュート等の設備機器の施工が出来る準備がされています。
住宅工事では、工事の仕上げと設備機器の設置が順次、工事工程に合わせて進行していきます。