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2013年11月3日

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体感する打合せ

幸せ家造り工房の家造りでは、お客様御家族と一緒に家造りの為の打合せをする事をとても大切に考えて実践しています。
その為に、一般的な事務所や展示場で実施されるカラースキムとされる住宅の仕様の打合せだけで終わる事がなく、お客様御家族にも御足労をお掛けしますが、家造りの計画・住宅工事の進行状況に合わせて、場所を変えての打合せを何度もおこなっています。
お客様御家族に体感する家造りの為の打合せをして頂く為です。
今日も、お客様御家族の家造りの進行に合わせた体感する打合せをお客様御家族と一緒に実施していました。

家造り

午前中のお客様御家族とは、住宅設備機器メーカーさんのショールームを利用しての、実際の住宅設備に触れながら体感する打合せ。

家造り

午後は、家造りの現場での実際の工事中の住宅の中に立って頂いてのお客様御家族との現場打合せです。

家造り

実際の工事中の住宅内での現場打合せでは、お客様御家族自身のスケール感での体感を目的とした打合せになります。
スイッチ一つに関しての、普段から居る場所から何歩歩いて、その場所に立てるか?
実際の部屋の体感する大きさ、高さ。
そういった、図面やプレゼンではわかる事の出来ない、自分達御家族だけのスケール感を体感して頂きながら、住宅の仕様の打合せを進めていきます。
家造りの為の打合せは、簡単に数分で終わる事では、本当の意味での正しい家造りの打合せををしているとは言えません。
また、時間を掛けても一回の打合せを決めるべき事でもありません。
家造り自体は、進行状況によって、考えも、見方も、感覚も変わるものです。
一回の打合せで2時間かけるという事も珍しい事ではありません。
家造りの打合せを毎週という事もあります。
家造りの為の打合せを大切にする事から、正しい家造りの方法が始まります。

キッチンの天板を考える

家造りの為の仕様の打合せでは、住宅設備機器メーカーさんのショールームを舞台とした見学・打合せの機会があります。
住宅設備での一番に話題となるのが、お風呂とシステムキッチンです。

家造り

システムキッチンの仕様を考える時に、設備機材だけでなく、システムキッチンの天板にも注目しましょう。
まずは、天板の高さ。
現在のシステムキッチンでは、多くのメーカーさんが、80・85・95センチの高さから選べるようになっています。
実際のキッチンの前に立って、まな板で包丁をもって、モノを切り易い高さがベストとされています。

家造り

次は、キッチンの天板の材質。
ステンレスと人造大理石とがありますが、どちらが良いか?を見た目だけでなく、利用する面でも考えなくてはいけません。
一つの選択の方法が、ご自宅でパンを作るか?
パンをこねる場合は、人造大理石の板の上が良いとされています。
それなら、キッチンの天板が人造大理石なら、直接、パンをこねる事に適していると言えます。
住宅設備の仕様の決定でも、多くの観点で考える必要があります。

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