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2013年11月2日

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足場の上と下で

今日も家造りの現場では、外部足場の脚元に潜り込んで、地を這っての清掃活動からです。
手で一つ一つの小さな木片等を拾いながらの地道な作業です。

家造り

毎日の日課になっている清掃活動が終わると、施工状況の現場監理です。
今日は、そのまま、足場の下から足場の上に登っての活動です。
足場に登って、屋根の上がって、住宅の一番上から。

家造り

住宅の耐力壁面材として壁下地を覆うダイライトの施工後、ツインルーフの登り壁の部分に通気断熱WB工法の換気装置であるサイドヘルスが設置されました。
屋根の上の設置されている換気装置はハーフヘルスです。
ハーフヘルスは、一般の住宅の小屋裏換気に相当する第一通気層の為の換気装置。
サイドヘルスは、基礎から壁面・小屋裏につながる通気断熱WB工法の特徴である第二通気層の為の換気装置です。

家造り

外壁下地の耐力壁面材であるダイライトの部分に、省エネサッシも取付られました。
外壁下地部の各開口部材の接合部には、外壁の防水処理の為の防水テープの施工も順次、始まりました。
この上に、外壁の防水紙が施工されて、住宅の外壁部の防水処理がされる事になります。
家造りの現場での現場監理業務は、足元の安全な場所だけでの活動だけでは、本当の意味での正しい現場監理は出来ません。
ましてや。工事工程写真だけで見る現場監理では、なおさらです。
高所の場所にも自ら率先して管理する事が大切な事です。

基礎にも断熱

通気断熱WB工法の住宅では、一般の住宅の木造在来工法の家造りと大きく違う造りがされます。
その違いで、実際の住宅工事の現場でわかるのが基礎工事の段階です。
一般の木造在来工法の住宅では、床下に断熱材が施工されます。
WB工法の住宅の場合は、床下の断熱材と同時に基礎の外気に面する内側にも断熱材が施工されます。
これは、気候によって衣替えする工法の由縁です。
夏は、床下の断熱材で。
冬は、基礎の断熱材と床下の断熱材の両方の効果が働きます。
今日の家造りの現場では、基礎の型枠工事の工事工程です。
幸せ家造り工房の家造りの場合は、基礎の型枠の施工時に、基礎の断熱材が型枠に設置されて、基礎コンクリートと一体になるように施工がされるようになっています。
省エネの為の効果をより高める為の工事の方法です。

家造り

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