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2013年11月1日

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掃除=検査

幸せ家造り工房の家造りの活動の現場監理業務の毎日は現場検査。
現場検査は、そのまま、現場掃除の活動にもつながっています。
現場掃除をしながら、現場検査をするという日々です。
今日も、家造りの現場では家造りの仲間の大工さん、電気工事業者さん達と現場に到着早々に現場打合せ。
打合せ後に現場掃除開始です。

家造り

今日の現場掃除は住宅の外周部が中心。
外部の足場が外装工事用に組まれて、足場の養生ネットが覆われた足場の脚元に潜り込んで、地を這うように清掃活動をしていました。
外周部の清掃はそのまま、外周部の足元の施工状況の検査にもなります。
足場が組まれた影響での先行配管された外部の排水升の点検作業も清掃活動と同時にしていました。

家造り

住宅の内部では、省エネサッシの搬入もされた、順次、工事の進行状況に合わせて設置作業も進んでいます。

家造り

外壁部の断熱材の施工も進んで気密処理も同時にされています。
断熱材が施工されると、電気工事業者さんによって換気システムの先行ダクト配管と下地工事も施工。
住宅工事の進行状況に合わせて、現場監理業務で確認する事項も変わっていきます。
現場監理の基本は、現場掃除です。
現場掃除をする事によって、自分の足元を見て、施工状況の把握もする事が出来るようになります。

工事の正確性

正しい家造りの為の住宅工事では、住宅工事における工事の正確性も大切です。
高耐震メタル工法での住宅は、基礎工事において一般の木造在来工法で使用される柱の柱脚部に設置されるHD金物は使用しません。
HDPが柱の中に納まる構造になっています。
その為に、基礎の施工精度も非常に高い正確性が要求される難しい基礎工事になります。
正確な基礎工事の実現の為に、基礎業者さんも従来の木の貫と杭を使用した水盛遣り方による方法では、木の収縮膨張ひねり等による変形があっては高い施工精度の実現がが難しい為に、変形の影響のない施工したコンクリートに対して工程ごとに何度も基礎の墨出しをする手間をかけた工事を進めてくれています。

家造り

今日も家造りの現場では、施工された基礎スラブに対して再度の基礎の墨出し作業をしています。
工事の正確性は、そのままより良い住宅の実現の為の住宅工事につながります。

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