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忘れていませんか?
今日は、お客様御家族と家造りの住宅工事の仕様打合せの為に、住宅設備機器メーカーさんのショールームに同行をしました。
家造りの活動では、お客様御家族と一緒に、ショールームへの同行も何度も繰り返しています。
その時に、ちょっと目についたリーフレットが、
カップボード(食器棚)の存在を忘れて、家造りの計画を進めていませんか?というお知らせのリーフレットです。
なぜ、このようなリーフレットがあるのか?
多くの住宅会社さんでは、カップボードを含めずに家造りの計画を進めて住宅取得の為の予算組をしてしまう為、後に、カップボードはオプションとしての追加工事の費用に計上されてしまう為なのかもしれません。
家造りは、人が住む為の器である住宅があって成ります。
人が住む=食事を作って食べる場所である台所と食堂が必要になります。
台所には、キッチンで食事を作る事とその食事の為の器や調理機器等の置き場所が必要になります。
家造りの為の住宅の計画では、システムキッチンの計画と同時にカップボード等の収納の場所の計画をする必要があります。
人の生活の為に必要な住宅設備をオプション扱いとする事自体が間違っていると考えます。
幸せ家造り工房での家造りの計画の際、カップボードもまた標準として最初の計画にいれる由縁です。
現在お持ちの食器棚や家具の食器棚を利用されるのであれば、カップボードを計画から外せばよいだけです。
家造りの計画の際は、人の生活に必要なモノは当初の計画に含まれているのか?しっかりと把握するべきでしょう。
あなたの家造りの計画に忘れているものはありませんか?
断熱材の検査
家造りの現場では、耐力壁の工事も終盤になりました。
次の住宅工事の工事工程は、省エネサッシの取付にバルコニーの防水、省エネの為の断熱材の施工です。
住宅工事の進行に合わせて、昨日には壁面に使用される断熱材の資材が搬入されました。
搬入された壁面用の断熱材は、それぞれの使用場所に合わせて事前に加工がされています。
今日は、家造りの現場内で、断熱材のメーカーさん・資材業者達が立ち会って、搬入された断熱材の検査を設計管理者である幸せ家造り工房の立会いで実施しました。
資材の検査・打合せ後、最終の加工処理がメーカーさん担当者の手によってされました。
正しい家造りを実践する住宅工事では、毎日が検査の繰り返しにもなります。
検査では、設計管理者・現場監理者だけではなく、資材メーカーさん自身の自主検査も同様に実践されていきます。