９月も終わり

今日で９月も終わりです。
消費税問題もあって駆け足で過ぎ去った感のある月でした。

銀行へ支払業務の為に朝一番に訪れると、人でいっぱい。
あらためて月末だと思いました。

１０月で完成予定の家造りの現場では、住宅工事が順調に進行しています。
大工さんの手による造作工事も最後のお部屋の工事。
和室の工事がされています。
今日は、床の間の工事です。
現代のデザイン住宅でも和のティーストは取り入れれます。
その為の床の間の存在は大切な和のキーポイントの造り込みです。
床柱に対して、床渕・方立・落とし掛け・オリベ板等の正式な和の空間の造りです。

２階部分では通気断熱ＷＢ工法の透湿クロスの施工が始まっています。
ＷＢ工法の通気層と透湿クロスの透湿効果によって、室内での結露を防ぐ働きがされる事になります。
そして各家造りの現場も、順調にお客様の為のより良い住宅の実現の為の住宅工事が進行しています。
幸せ家造り工房の家造りは、全ての住宅が健康と省エネ性の為の通気ＷＢ工法と御家族の大切な命を守る高耐震メタル工法のハイブリッド住宅です。

毎日の家造りの現場の現場監理業務が一段落して事務所に戻ってきました。
忘れないようにと、カレンダーをべりべりとめくって。
明日からは１０月です。

基礎でわかる

住宅会社の家造りへの取り組み方は、住宅の躯体工事を見るまでもなく、その住宅の基礎でわかります。
幸せ家造り工房の家造りは、健康と省エネの為の通気断熱ＷＢ工法の家造りと大切な御家族の命を守る高耐震メタル工法の家造りの岐阜県下でも珍しいハイブリッド工法の家造りです。
それぞれの工法の優れた部分を活かした家造りです。
このハイブリッド工法の家造りでも、基礎工事の仕様でその工法の造りがわかります。

家造りの現場では、今日から基礎の型枠の施工が始まりました。
この工事工程からでも、幸せ家造り工房の家造りの姿勢がわかります。
型枠の施工では、通気断熱ＷＢ工法の為に基礎断熱材が型枠内に施工されて、コンクリート打設時に一体となるように施工されます。
また、型枠施工時に事前に施工される基礎と土台・柱を締結するアンカーボルトは、高耐震メタル工法の為に、アンカーボルトの数の多さがその住宅の強度がわかり、ＨＤ金物を使用せずに躯体の断面欠損を考慮したＨＤＰ用の異形アンカーボルトも施工されます。
基礎工事では、その住宅の性能を見る事が出来る工事工程になります。