足場の上と下で

今日も家造りの現場での現場監理業務では、外部の足場を登ったり降りたり。
現在、外装工事中の住宅工事です。
施工されている外装材の点検や指示箇所を施工業者さんに確認しながら足場の上です。

外部足場を降りて、足場の脚元に潜り込んで、地を這うようにの清掃活動を兼ねた工事監理の活動です。
安全管理の為に、上下作業にならないように、清掃活動では外装工事をしている施工業者さんの下には行かないように心がけます。
住宅工事の安全管理は、正しい現場監理の基本です。

家造りの現場で住宅工事の為の外部足場がある工事期間は、足場に登り、足場を降りて、足場の脚元の地を這うという現場監理の活動が毎日続きます。

再び土を見る

既存の住宅の解体工事が終わった家造りの現場では、今日から土地の住宅を建てる地形を造る為の造成工事が始まりました。
工事は、残土処理をしながら土地の各箇所の高さを造りながら、

土留めの為の基礎の掘削工事をしていきます。
土留めの基礎は、地形の高さに合わせる形で施工されます。
そして、現場監理では工事中の掘削された土の状態、地層の状況を確認する事も重要な活動となります。

解体工事中は、土地の比較的浅い上の部分の土の状態の様子。
造成工事の掘削時には、重機で掘削される範囲のそれより深い土の状態の様子。
土地の上に建つ事になる家造りのでの住宅工事の現場監理では、常に家造りの舞台となる土地の土のコンディションを知る機会を大切にする事が正しい家造りの為の活動になります。
今日も家造りの現場では、再び土地の土の状態を見る事が出来る大切な機会の工事工程での現場監理です。