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風の中の家造りの現場から移動して
一昨日まで、垂井町の家造りの現場で工事をしていた外装工事業者さんによって、北方町の家造りの現場でも外装工事が始まっています。
外壁材も黒の木目から白の木目の外壁材に変わりました。
それぞれの住宅の性格を表すかのように、それぞれの住宅はデザイン・色目も違います。
違うのは、家造りの現場の環境も。
常に風あ吹いていた中での家造りの現場での工事から、平野部特有の暑い家造りの現場へ。
作業する環境も大きく変わります。
同じ岐阜県内でも、環境が変わる中で、その環境に適応しながら家造りの為の住宅工事が進行していきます。
外装工事が始まって、お客様から前回の現場打合せでお願いをした外気部に設置するであろう設備に対する補強下地の位置を連絡して頂いて、その指示も施工業者さんにお願いをしています。
大工さんによる造作工事が進む住宅の内部では、小屋裏の点検の為の収納梯子が設置されました。
住宅の性能の維持管理・長寿命化の為の大切な点検の為の設備です。
2階の床パネルの上には、無垢のフロア材の施工も始まっています。
無垢材の特有の木の材種・ロット等によって、顔の違いを見る事が出来る瞬間です。
この後すぐに、傷防止の為の床養生がされます。
無垢のフロア材の施工は、大工さんの厳しい目によって、フロア材の一枚一枚を吟味してから選別しての施工です。
それぞれ環境の違う家造りの現場であっても、家造りの仲間達は変わらずにより良い住宅の実現の為に汗を流しています。
家の形が無くなって
各務原市内の家造りの現場では、昨日まであった住宅の形が、
今日には、重機がはいって、住宅の形が無くなりました。
造り上げるのには数か月掛かる住宅も壊すときは数日。
住宅の形が無くなるのは一瞬です。
今までの人の生活の器となってくれていた住宅に感謝の想いを持って解体工事をして、
これから、新たな幸せな生活の器となる住宅の為の家造りの始まる。
今日は、その瞬間の日でした。