夏も半ばになると

夏、本番の季節です。
朝から蝉の合唱に、強い日差しです。
早朝のワンコ達の散歩、徒歩での事務所への出勤も汗ばむ毎日です。
でも、季節には日々移り変わっていきます。
ワンコ達の散歩コースの柿畑では、まだ緑色ですが柿の実がなっています。
柿の季節も、もうすぐと思わされてます。

今日から、８月も第二週目。
そろそろ夏休みのお知らせも、家造りの仲間の業者さんから届いています。
家造りの現場も、夏休み前の準備と休み明けの準備が始まります。
住宅工事中の資材の段取りです。
夏休みまでに入荷さておくべき資材、夏休み明けに入荷する資材。
住宅工事の工事工程の進行状況にあわせて、工事をする大工さんと建築資材業者さんとの打合せ段取りも始まります。
８月は、日数があるようで、実質的な日数は少ない月。
９月になれば、消費税問題の対応にも追われる日々が待っています。
８月の夏休みが明けると、住宅業界は、にわかに忙しい日々が待っています。
その時にあわてないように、今日もお客様御家族との家造りのお打合せと準備です。

定期講習修了

昨日、建築士定期講習の修了証が届きました。
６月末に実施された、建築士定期講習の審査が終わって、やっと修了した事になります。
これで、次回は３年後にまた建築士定期講習を受講する事になります。
現在の建築法の規定によって、建築士事務所に所属する建築士は、３年ごとに国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関がおこなう建築士定期講習を一級、二級、木造とそれぞれの資格の建築士講習を受けることが義務付けられています。
建築士の資格のない者が営業活動として住宅のプランをしてしまう現状の住宅業界ですが、本来の住宅の設計を業務としてする者は建築士の資格をもって、専門的な知識によって正しい住宅のプランが必要です。
家造りの仕事には、多くの国家的な専門の資格を必要とする仕事が数多くあります。
正しい家造りでは、正しい知識にもとづく根が必要なものです。