耐力壁が物語る

暑い夏日の日です。
暑い青空の下となた今日も家造りの現場では、毎日の家造りの活動が継続されています。

ツインルーフの大屋根と下屋の屋根の構成による特徴のある住宅デザインの住宅です。
ツインルーフと下屋の屋根の外壁部の壁との取り合い部には、通気断熱ＷＢ工法の屋根タルキ間の換気をするハーフヘルスの施工がされました。

住宅の内部では、大工さんが軸組部分の工事を進行しています。
幸せ家造り工房では、高耐震メタル工法によって、住宅の安全性である耐震性も厳しい設計基準をとっています。
外壁部の耐力壁面材を使用する場合、一般的な住宅では住宅の強度を実現する為の耐力壁を耐力壁面材でとる事を主としますが、それだけでは、幸せ家造り工房の耐震基準には足りません。

１階部分にも耐力壁となる筋交いが、

２階部分にも筋交いがびっしりと施工されて、いかに、この住宅が安全であるかを物語っています。
そして、今日も家造りの現場では、施工をする大工さん、資材を納品管理する建材業者さん、資材メーカーさん、そして設計管理者との幸せ家造り工房が集まって、住宅工事の為の現場打合せを繰り返しています。

かっこいい家の為に

良い家造りでは、間取りや性能も大切ですが、かっこいい住宅デザインも大切です。
住む人の喜びや満足感は、やはり、一見しての住宅デザインに負う部分も大きくあります。
住宅デザインの大きな役割をしている存在が、住宅のバルコニー部のデザイン。
住宅工事が進行して、外部足場が撤去されて住宅外観が露わになった時よりも、
住宅のバルコニー部の施工が完了して、住宅本来の外観デザインが露わになった時の方が、家造りでの住宅デザインを魅せる喜びは大きくなります。
今日の家造りの現場では、その住宅デザインでの重要なバルコニー部の工事がされました。
これで、住宅の本来のデザインがわかるようになりました。