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2013年6月22日

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晴れました!

長い、長い・・・、雨の続く日が一段落。
今日は、やっと晴れました。
家造りの現場では、雨で出来なかった屋外での住宅工事が再開です。

家造り

屋根には、冬季の積雪時の落雪を防ぐ安全の為の雪止めが施工されました。
人の住む為の安全性をオプション扱いにする家造りは、幸せ家造り工房ではありえません。

家造り

続いて、施工業者さんが施工された外壁と屋根部材の雨仕舞の為の最終工事をしています。
強風時は、雨水は下から上に流れます。
いかなる条件下でも住宅の安全性・耐久性を維持する為の施工を工事の工程に合わせて念入りに工事をしていきます。
屋根の形状は、ツインルーフのデザインがされた住宅です。
屋根下地の大切な耐久性を維持する為の軒裏換気分も雨の吹上対策がされた形状のモノが設置されています。
外壁部に見える換気部材は、通気断熱WB工法の換気装置です。
WB工法の換気装置もまた、強風時の雨水が侵入出来ない形状に造られています。
今のように蒸し暑い季節、今日の家造りの現場では現場打合せをしたお客様御家族にも小屋裏部の環境を体感して頂きました。
一般の住宅であれば、サウナ風呂のように蒸し暑い小屋裏です。
お客様御家族は、みんなで小屋裏に登って頂いても汗ひとつかく事なく、快適に過ごされていました。
青空の下となった家造りの現場では、これから外壁部の換気フードや電気設備、雨樋の施工がされて、外部足場の解体が出来るまでの準備にはいります。

施工精度の為に

何日も続いた雨が止んで、やっと、みんなが待っていた青空が戻ってきました。
家造りの現場では、この青空を待って、屋外での住宅工事が再開されました。
基礎のコンクリート打設が終わっている家造りの現場では、基礎の天端部のレベラーという水平をになるように施工する均しモルタルの工事です。

家造り
以前の一般的な住宅工事では、基礎天端の均しモルタル工事は、基礎型枠の解体後に木の貫材を定規にして、コテでモルタルを施工していました。
しかし、この工法では木の貫材の気候による変形で、基礎の天端部の水平に誤差が大きく生じてしまいます。
現在の住宅工事では、基礎の水平の施工精度を上げる為に水のような張力を利用した粘土のやわらかい水のようなレベラーと呼ばれるも材料で基礎型枠に流し込んで天端部の水平の施工精度を上げるようにしています。
家造りの現場では、雨を避けて、完全にお天気が良い時期まで待って、基礎の天端部の水平を出すレベラーの施工をするように指示がされていました。
住宅会社の現場経費を削減する為に工期短縮をかかげる家造りでは、ありえない家造りの方法です。
より良い家造りの為の施工精度を上げる家造りの為に、施工条件の良い時期まで待って工事にかかる事を幸せ家造り工房では吉としています。
お客様の為のより良い住宅の実現の方法を常に実践する家造りです。

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