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みんな真っ黒
今日も暑い一日です。
お客様の為の家造りの現場での住宅工事の前半は、屋根の形もなく、日陰になる場所もない厳しい条件下での作業環境です。
今日の基礎工事の工事工程も日陰のない作業環境です。
今日は、基礎のコンクリートの打設工事です。
事前に基礎にはアンカーボルトの設置工事が終わって、設計管理業務としての検査も完了しています。
ポンプ車が設置され、コンクリートを搬入するミキサー車も到着しました。
運ばれたコンクリートの仕様の確認を設計管理者として確認をした後、工事の開始です。
ポンプ車のオペレーターさんがコンクリートを打設した後を、基礎業者さんがバイブレーターで十分にいきとどくように振動を加えて充填をさせます。
その後を、左官工の担当の基礎業者さんが金コテで天端を均していきます。
基礎のコンクリート打設工事が完了しました。
日陰のない厳しい環境での現場作業です。
もうこの時期には、工事をする家造りの仲間達の顔は日焼けで真っ黒です。
コンセントの高さも重要
幸せ家造り工房の家造りでは、お客様御家族と一緒に実際の住宅工事の現場での現場打合せを大切にして実践しています。
お客様御家族自身の自分達のスケール感での家造りを大切にしているからです。
現場打合せでは、電気配線のコンセントの高さも大切なポイントです。
一般的にコンセントの高さは、床からの足元にという事が普通ですが、お客様御家族の生活様式では、すべてがそれに当てはまるとは言えません。
その場所のコンセントは、何の為に必要であるか?を考えて、一カ所一カ所のコンセントの高さを決める事が、お客様御家族にとっての正しい家造りの方法です。
利用目的によっては、床の高さから90センチとか、頭よりも高い位置にという場所が正しい場所になる事もあります。
一般的な普通の事が全て正しい家造りの方法ではありません。
正しい方法は、お客様御家族毎に正解が違います。
その正しい答えを知る為の家造りの現場での現場打合せの実践です。