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設計図書だけではない
お客様の家造りの為の正しい家造りの為には、その住宅を設計した設計士としての設計管理という現場監理業務の遂行に責任を持つべきです。
しかしながら、現在の家造りの現場では、お客様の為の家造りに対して、自社設計する事がなく、外注による設計業務を頼る事になって、住宅を設計した設計書としての設計管理の責任がまっとうされていると言えなる家造りの現場の存在があります。
この原因の一因に、直接、お客様御家族とお話をして住宅のプランを決めるのが、設計士としての資格のない住宅営業マンであり、それによって決まったプランに対して、後付で設計士が決まったプランの検証をして設計図書を作成するというシステムもあるでしょう。
プランを決めた者と設計図書を作成した者とがそれぞれに責任を持てば一番良い事なのですが、反対になってしまう事もあるという事です。
正しい家造りにおける設計士(建築家)の仕事は、設計図書の作成だけではありません。
設計図書の作成は、建築士(建築家)の仕事の一つにかすぎません。
建築士(建築家)の仕事で大切な業務は、設計した住宅が正しい工事が成されているかという設計管理の仕事です。
住宅工事では、設計図書に記述されている事項が全てではありません
設計図書に記述される事が出来ない住宅工事に関する事項が多くあります。
設計管理では、そういった事を含めて住宅工事の進行に合わせて適切な現場監理をする必要があります。
現在の家造りの現場では、工事を業者任せにする現場監督不在の住宅工事の現場の存在があります。
そして、それにまして設計管理者不在の住宅工事の現場の存在があります。
幸せ家造り工房の家造りの現場は、毎日が設計管理であり、現場監理、現場検査の繰り返しです。
お客様の家造りに関わらさせて頂いたお客様に対しての信頼に応える為の責任です。
日曜日の今日も、幸せ家造り工房は、お客様の家造りの現場の現場監理です。
今日は、設計管理者として基礎工事のアンカーボルトの設置状況を確認・検査をしていきます。
基礎の設計図書とにらめっこをしながら、コンクリート打設前に事前に設置されたアンカーボルトの一本一本を検査です。
建築士としての設計管理では、自ら作成した設計図書の照合だけが仕事ではありません。
2次元の設計図書から実際に住宅工事の現場では、設計時よりも一層、住宅を知る為の情報を収集出来ます。
時には、実際の現場を知る事によって、更に、住宅の設計図書に知りえた情報を反映させる事もあります。
より良いお客様の住宅の実現の為に、その住宅を設計した者の責任として毎日の設計管理がされていきます。
家造りに始まり家造りに終わる
日曜日の今日も、幸せ家造り工房の活動は、家造りに始まり家造りに終わる日々です。
北方町の家造りの現場での基礎工事のアンカーボルトの検査が終わると、次はお客様御家族との家造りの舞台となる土地の為の活動の同行。
土地の取得から造成工事、住宅工事の為の方法を一緒にお話しもしました。
お昼からも、家造りの現場の現場監理業務。
お客様御家族の御希望を叶える為の家造りの活動が続いています。
日曜日の現場監理業務でも、現場の掃除・整理整頓の為の確認を怠りません。
家造りを御計画中のお客様の為に、家造りの舞台となる候補の土地の現地の確認も大切な業務の一つ。
土地の資料だけではわからない、実際の現地を見て、周辺の環境を確認するという実体験を欠かしては、お客様の為の家造りのアドバイスは出来ません。
良い土地は良い、そうでない土地はその理由もはっきりと言って、お客様御家族の御希望を叶える事が出来る土地探しにも、ずっとお付き合いをしていきます。
こういった活動では、住宅工事を請負たいが為で、どのような土地でもOKというような営業主体の活動では、本当の意味でのお客様にとっての良い家造りの活動は出来ません。
今日も、お客様の為の家造りに始まり家造りに終わる一日です。