責任を負う意味

お客様の家造りの住宅工事に関わらさせて頂くという意味は、お客様の家造りの住宅工事に対して責任を負うという意味です。
何を今さら、当たり前の事を？
と、お考えでしょうが、本当に責任を負うという家造りの実践は、口でいうほど簡単な事ではありません。
営業・設計・現場監督・施工と多くの分担活動による家造りの住宅工事では、時には責任の所在があいまいになってしまう事があります。
誰でも、責任を負う立場になって責任を負いたくないものです。
幸せ家造り工房が自ら直接、お客様とお話し・打合せをさせて頂いて、自ら設計をして、自ら現場管理をし、自ら現場掃除をして、お引渡し後も自らお客様の処へ定期訪問をする。
こういった行為の実践は、お客様の家造りに対して責任を負うという意味があっての実践です。
今日も家造りの現場では、お客様の家造りに対して責任を負う為に、設計管理者としての施工時の現場検査を繰り返しています。

昨日に基礎の鉄筋組工事がされた家造りの現場です。
現在の家造りの現場では瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険の為に工事中の現場検査が２回義務付けられています。
でも、たったの２回の現場検査ではぜんぜん責任を負う家造りでは足りません。
幸せ家造りの工房の場合は、毎日が検査という意味合いの現場監理業務を実践しています。

今日も基礎の鉄筋組工事状況の検査です。
基礎の径・間隔・継手長さ・補強筋組の状況等を各箇所を基礎の設計図書の仕様と照らし合わせながら、測定しながら検査・記録を残していきます。
この住宅を設計した者の責任。
この住宅工事の現場監理者としての責任。
責任施工と謳いながら、なかなか責任者が責任を取る為の活動が実践出来ない世の中ですが、お客様の家造りに対して責任を負うという意味での、幸せ家造り工房の毎日が家造りの活動が続いています。

毎日の継続

毎日の活動を継続させる事は、容易そうで結構難しものです。
幸せ家造りの工房の、お客様の家造りに対する責任を負うという意味での家造りの活動は、毎日の継続からの実践です。
お客様御家族との打合せから設計、積算、現場監理、現場での打合せ、現場掃除、現場検査、定期訪問とメンテナンス・・・。
毎日の継続が、幸せ家造り工房の毎日の活動です。

基礎鉄筋組の自主検査。

基礎コンクリート養生の点検。

屋内給排水配管工事の状況の確認。

足場に登っての高所での外壁施工の管理業務。
そして、現場掃除の繰り返し。
家造りの現場の毎日の継続する活動の実践がお客様の家造りに対する責任を負うという意味での実践です。