ぞれぞれの役目

餅は餅屋という言葉があります。
専門の事は専門の者に任せる。
少し意味合いは違いますが、家造りの現場での住宅工事では、同じ工事工程においても、それぞれの立場でそれぞれの者が働く事になります。
今日は、家造りの現場では基礎のコンクリート打設工事です。
家造りの現場は、所定の高所作業では電力会社の担当者さんの工事立会いが必要な地域です。
今日も工事着工前に、電力会社の担当者さんと現場監理者として事前に打合せをします。

家造りの現場にポンプ車が設置されて、コンクリートを運ぶミキサー車が到着しました。
早速、搬入されたコンクリートの品質を設計管理者として指定した仕様であるかを確認です。
コンクリートの品質の確認・検査後、基礎のコンクリートの打設工事が始まりました。

基礎コンクリート打設工事中は、それぞれの立場の者がそれぞれの役目を持って仕事をしています。

コンクリートをポンプ車に流し込むポンプ車の運転手さん。

コンクリートを打設するポンプ車のオペレーターさん。
打設されたコンクリートを十分に充填させる為にバイブレーターを使用している基礎業者さん。

基礎の天端をコテできれいに均していく基礎業者さん。
そして、現場管理をする幸せ家造り工房。

家造りの為の一つの工事工程でも、多くの人達の手によって工事が進行していきます。

朝と夕方の現場では

家造りの現場は、毎日がそれぞれの住宅工事の工事工程が進行しています。
一日のうちでも、朝と夕方では、家造りの現場も大きく変わります。

朝の家造りの現場では、基礎の鉄筋組が始まりました。
そして・・・、
夕方の家造りの現場の様子。

基礎の鉄筋杭は完璧の状態です。
明日は、瑕疵担保履行法の瑕疵担保責任保険の基礎配筋検査の前の幸せ家造り工房の設計管理者としての検査と鉄筋工事の状況の記録をします。
家造りの現場は、毎日が変化をしていきます。
毎日が現場管理であり、毎日が検査の積み重ねです。