感謝の儀

今日は吉日の土曜日です。
小雨もようのお天気ですが、この吉日を利用しての家造りの儀が多くの家造りの現場でおこなわれています。
幸せ家造り工房の家造りの現場でも今日は地鎮祭でした。
小雨が降る中、お客様の家造りの舞台となる敷地で幸せ家造り工房と家造りの仲間が地鎮祭の準備をします。
地鎮祭の準備も自分達の手でお客様の家造りに対する感謝の「ありがとうな気持ち」の想いをこめて。
決して地鎮祭の準備業者さん任せでの地鎮祭をする事はありません。

地鎮祭の準備が完了してお客様御家族、神主様も揃いました。
地鎮祭の始まりは、神主様の熱いお話しから。

今日は、雨が降ったから嫌だったというような負の考えはいけない。
雨降って地固まるという言葉のように、雨が降る事に感謝をしなくてはいけない。
私たちは砂漠のような土地に住むのではなく、雨が降る生命が育む土地で生活出来るのだから・・・というようなお話しを熱く語られました。
全ては感謝する事で始まらなくてはいけません。
地鎮祭も工事の安全を祈願するだけではなく、家造りが出来る事に感謝をする意味でなくてはいけません。

地鎮祭は無事におこなわれました。
お客様御家族との出会いがあって、縁があって、お客様御家族の家造りの為の住宅工事に関わらさせて頂く事に「ありがとうな気持ち」いっぱいの感謝の想いの中での地鎮祭でした。

エイ！エイ！

今日は、お客様御家族との出会いあって、家造りの為の住宅工事に関わらさせて頂ける「ありがとうな気持ち」いぱいの感謝の想いの中での地鎮祭でした。
地鎮祭の神事の中では、お客様御家族自身でおこなって頂く儀ももあります。
刈り初めの儀や鍬入れの儀です。
お客様とお客様御家族で元気な声で、
「エイ！エイ！」
と声をかけて儀をおこないます。
この時に発声する「エイ」という掛け声は文字で表すと「栄」と書きます。
栄える事を意味すると神主様がお話しされていました。
神事では、お願いをするのでなく、感謝をする意味でする事が大切であうとも教えてくださっています。
今日の地鎮祭もまた感謝の想いの中での地鎮祭でした。
地鎮祭後は、この地域の一員として生活する事になるという感謝の気持ちで、お客様御家族と一緒に御近所の方々への工事着工の挨拶廻りです。