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働く人も率先して
今朝は、少し早めに出勤してのお客様の為の家造りの活動です。
昨日の家造りの御相談のお客様の家造りの舞台となる土地の測量結果が届いたからです。
家造りの活動は、お客様の立場で事を考えれば、常に迅速に活動する事が一番です。
お客様の立場なら、すぐに形となるモノで見てみたいはずです。
これは、家造りの計画でのあるプランや積算書、現場であれば工事の状況も同様です。
少しでも、早くお客様に結果をお見せする・お渡しをする為の作業でした。
メールで届いた測量図・現況図を一旦、自分の使用しているCADの形式に変換してから、計画中の設計図書のデーターにあてはめます。
事前に自分自身で測量をしてからの住宅計画による設計図書ですので、もちろん、今回の測量図に合わせても適切な設計となっています。
作成した設計図書をお客様へメールに添付してお届けしました。
早朝からの設計業務を終えて、日常の家造りの現場の現場監理業務へ出発です。
それぞれの養生期間中の家造りの現場の見廻り。
大垣市内の家造りの現場では、現場監理業務と同時に今日も現場掃除に汗を流していました。
資材の整理片付け、掃き掃除、MY掃除機で工事中の詳細な個所も綺麗に掃除を繰り返していきます。
家造りの現場で指揮をする者が自ら率先して活動をすれば、一緒に働く人達も後を追ってくれます。
工事をしている大工さんも次の工事の工程前の片付けをしながら一生懸命に現場掃除をしてきれます。
住宅工事の現場をきれいに整理整頓・掃除を心がける事が、自然とお客様の為のより良い住宅の実現につながるものです。
家造りの活動は、何事も行動力が大切です。
忙しいから後でやろうではなく、今出来る事は今、事前にやっておける事は事前に。
常に先を見据えた行動を率先してする事が良い家造りへの結果として表れていきます。
その姿勢が、全ての家造りの仲間達にも伝わるものです。
EVはまだ早い?
現在、家造りの活動に乗っているプリウスにしてから(以前はフィルダー)、給油の為にガソリンスタンドに行くのが半分になりました。
毎日の家造りの活動で自動車の走行距離は日に100キロいくことも多い為に、非常に助かっています。
今日、ガソリンスタンドで給油をしていると、隣で給油をしている人から
「ハイブリッドだと何キロ延びます?」と聞かれて答えていました。
その方が乗っているのは大型のRV車です。
その方曰く、知り合いがEV車(電気自動車)を買ったけど困っているというお話し。
「やっぱり、今はハイブリッドまでだね」と言われていました。
確かに、現状の状況ではEV車に乗るのは近場まででしょう。
だって、行き先で充電設備がなければ大変な事になってしまいますから。
現在の幸せ家造り工房の住宅では、最初の計画の段階でEV車用の充電設備を仕様にいれています。
これからの生活の変化に対応出来る為です。
もう一つの理由が、将来的に必要となってリフォーム工事で設置するよりも新築時に一緒に設置した方がコストを抑える事が出来るからです。
住宅工事では、後でリフォーム工事でする工事よりも新築時に一緒に工事をしておく方がコストを抑える事が出来る工事が多くあります。
そういった将来的な生活の為に必要となるであろうという工事は最初に計画の段階で住宅の仕様としておき、お客様の御希望によって、実際に工事をする?しない?を打合せをしていきます。
家造りは現在の生活だけではなく、将来という未来の生活も考える必要があります。