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2013年4月17日

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新たな家造りの始まりの準備

家造りは、現在の進行形の家造りもあれば、計画相談中の家造りもあります。
そして、計画の段階から実際に家造りが始まる段階の家造りも。
今日は、新たに始まる家造りの現場の準備です。
これからお客様から正式に依頼を受けて、実際に家造りの現場が始まるには多くの準備が必要です。
各契約書等の書類の作成に始まって、建築確認申請等の申請書類の準備、各保証制度・保険制度の加入準備・・・多くの書類の作成があります。
幸せ家造り工房の場合は、設計図書は事前にお客様との打合せの段階で作成が出来ていますので準備は万全ですが、一般的なプレゼン間取りで営業マンと打合せをして進行していた場合は、設計図書の作成の為の本設計もあります。
プレゼンテーションでの見栄えの良いカラーの間取り図は設計図書と呼べるモノではない事が多い為に、実際の住宅工事で使用される設計図書を揃える必要があるからです。
そういった多くの書類の作成から実際の家造りの現場の準備が始まっていきます。

家造り

実際の家造りの現場でもまた、家造りの為の住宅工事の段階に合わせた準備が始まっています。
家造りの舞台となる土地には、住宅工事に使用される電気の確保の為に工事用の仮設電気の設置がされました。
仮設電気で使用出来る電気の容量は、その住宅工事に必要な最大時の電気量を想定されています。

家造り

家造りの現場では、実際に住宅工事が始まるまでには、多くの人達の手によって住宅工事が着工出来るまでの準備の為の仕事が見えない形でも進行していきます。
家造りにおける住宅工事は、実際に住宅工事が始まる事が始まりではなく、長い住宅工事の期間の折り返し地点と考えてもよいほど、事前の準備の為の時間が長く掛かっている事も珍しい事ではありません。

家造り

家造りの見えない部分は、住宅工事中でも現場掃除の部分にも表れるものです。
今日も家造りの現場では現場掃除といういつもの日常です。

学校は気になる?

今日も家造りの現場での現場監理業務は現場掃除が中心です。
ホウキとチリトリを持って、資材が片付いた場所から掃き掃除。
工事中の資材のホコリや、屋外では泥に汚れながらの現場掃除の活動です。
誰だって汚れる仕事はしたくないもの。
でも、誰かがやらなければ住宅工事の現場は整理されたきれいな状態は保てません。
こういった人の嫌がるような仕事だからこそ、上に立って指揮する者が率先していなくてはいけません。
現場掃除で汚れていると、誰もが自分をその住宅の設計者とは思わないでしょう。
建築家が現場掃除を実践する家造りは珍しい事です。

現場掃除

以前に、家造りの御相談の打合せの時にお客様と同行してきたお知り会いという方から、
「あんたは、どこの大学を出てるの?」
と、唐突に聞かれた事があります。
さすがに、そのような事を初対面に人から聞かれた事がなかったので、面食らいながらもお答えしましたが、
なぜ、出身大学名が必要?と思っていました。
では、有名な大学を出ていなかったら信頼に値しないと思われたのかも?
まだまだ、年配の方には学歴重視の風潮があるのかもしれません。
世間では、大学を出て、一級建築士を取得して建築家?と呼ばれて会社の経営もしている者が、現場では率先して頭を下げて、泥に汚れながら現場掃除をしている姿は想像が難しのかもしれません。
しかし、それは指揮・指導をする者の立場だからこそです。
皆さんは、家造りのパートナーとなる住宅会社の担当の方の出身校が気になりますか?

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