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2013年3月28日
消費税増税対策
現在の住宅業界では、消費税の増税前の駆け込み受注がはげしくなっています。
チラシや営業トークでも、その話題が多くされています。
家造りをお考えの皆さんも、9月30日までに契約をと、営業活動がされていませんか?
でも、ちょっと待ってください。
住宅業界の情報誌では、一時的な景気回復後、その後に景気が悪化すれば消費税の引き上げを見送る可能性があるという示唆の記載がありました。
つまり、9月30日までに契約を結んでいても、増税の実施時期がズレる可能性があるという情報です。
ここで、しっかりと情報を把握する為に、
現金給付措置の詳細が決まる8月まで。
消費税率5パーセントの経過措置が適用される9月30日まで。
景気条項が閣議決定する秋以降。
この3つの時期で、その都度対策を考えるとされています。
今年は、短期間で情報が変化する年です。
増税を利用した営業トークを聞くことも大切でしょう。
でも、その前に消費税の情報をお互いに共有して、どの時期が、あなたと御家族が幸せになる家造りに適した時期であるかを一緒に考えてくスタンスが大切です。
型枠撤去
今日の家造りの現場では、基礎の型枠が解体・撤去されました。
基礎のコンクリートが打設された後は、その後、十分な養生期間が必要です。
家造りの為の住宅工事では基礎からです。
その基礎工事を大切にする事によって、強くて安全な住宅が実現出来て、大切なお客様と御家族の命を守る事が出来ます。
安易に、住宅会社の都合での住宅工事を早める為に、この大切な基礎の養生をおろそかにしてはいけません。
型枠が解体・撤去された基礎は、きれいに清掃がされた後に、更に十分な期間の養生期間に入ります。