掃除好き？な性格

今日の午前中は、家造りの現場でお掃除！お掃除！
午前中は、大工さんがお休みをすると聞いていたので、住宅内部で工事をしているのは電気工事業者さんだけ。
これはチャンス！
早速、ホウキをで掃き掃除開始です。
大工さんが工事中は、木材や建築資材の加工による木の粉も常時出てしまうので、なかなか現場掃除が思うように出来ません。
どうしても、作業終了後の業者さんにも掃除をお願いする事にもなってしまいます。
掃除好き？というか、きれい好き？な性格の為か、家造りの現場での現場監理中でも、掃除を徹底的にしたくなってしまいます。
今日は、思う存分、住宅内部の現場掃除が出来ました。

フロア材が施工された住宅内の部分は大切に養生板で保護されて掃除に整理整頓もされています。
フロア材は施工前の住宅内の部分は、下地の床パネルにも養生シートで保護された状態で工事の順番を待っている状態です。
その部分を、ホウキで何度も履いて、塵取りで集めた木粉や廃材をとて、掃除機もかけていきます。
家造りの現場の現場監理業務では、現場掃除も繰り返しです。
設計管理者・現場監理者自身が現場掃除をするという行為は、必然的に、住宅工事の施工状況を同時に検査をする事も目的の一つです。
でも、第一の目的は、お客様の為の家造りの現場を大切にする事が目的。
きれいな現場では、工事も必然的に丁寧で良い工事が出来る環境になります。
上の者が率先してやる事で、廻りの者も意識されていきます。
住宅工事中の現場監理業務では、外部では泥にまみれる事も、内部ではホコリをかぶる事も、自分自身が汚れながらも現場掃除を大切にしています。
家造りの現場での現場監理業務中の現場掃除は、住宅工事の状況に合わせて、普段の掃除とは別に時には徹底的にという掃除の時間もあります。

楽しい現場

お客様の為のより良い住宅の実現の為の家造りの現場での住宅工事では、実際に工事をする施工業者さん達のモチベーションも大切です。
人の手によって成される事業が住宅工事です。
工事をする人がイヤイヤする仕事とやりがいのある率先してやる仕事では、あってはいけませんが仕事の良悪の出来が出てしまう事もあります。
お客様自身が住宅会社を信頼して家造りの為の住宅工事を依頼するように、住宅会社側もお客様を信頼して住宅工事を請け負います。
そして、施工業者さん達も、その住宅会社を信頼して工事を請け負う事になります。
何も存在しないゼロからモノを造り上げる家造りでは、信頼関係がなくては仕事が成り立たないからです。
お客様から依頼を受けた住宅会社は、設計管理・現場監理として住宅工事に関して厳しく施工業者さんの工事を管理しなくてはいけません。
しかしながら、その厳しさが仕事以外の利益を求めるばかりのもであったり、信頼関係を損なう責任を押し付ける。
約束した支払いも先のばししたり、更に値切ったり、滞ったり・・。
ような行為であったら、実際に住宅工事をする施工業者さん達のモチベーションは維持できません。
仕事をしていても楽しくない。
早く、この現場から逃げたいとやっつけ仕事になってしまったり、後々のメンテナンスの依頼があっても動いてくれないという事になってしまいます。
これは、住宅会社側が工事を請け負う施工業者さんに対して、字のごとく仕事をやらしてあげているという上からの目線でしか接していない事に原因になっています。
家造りの現場での住宅工事は、皆が厳しくより良い工事を率先して実践出来なくてはいけません。
その事に関しては、妥協も甘えも許されません。
でも仕事に厳しいだけではなく、住宅工事に関わるみんながやりがいのある楽しく仕事が出来る住宅工事の現場の環境にしなくては、より良い住宅の実現は出来ません。
家造りに関しては、お客様も、住宅会社も、設計者も、現場監理者も、施工業者さんも、資材メーカーさんも、みんなが対等で、みんなで良い家造りを実現するものでなくてはいけません。
幸せ家造り工房で、施工業者さん達の事を家造りの仲間と表現しているのはそういった理由です。
今日も、家造りの現場では、家造りの仲間達と一緒に現場掃除からです。