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2013年3月6日

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中身が大切

中身のないモノほどパッと見の表面を繕います。
どんなに外見が良くても中身が伴なわなければ、けっしてそのモノは良いとは言えません。
モノの判断は、外見よりも中身が大切です。

今日から家造りの現場は地盤改良工事です。
場所は岐阜市宇佐地内という岐阜市の中心地域です。

家造り

朝一番に地盤改良工事の重機が敷地内に運ばれました。

家造り

続いて、地盤改良工事に使用する杭が搬入されます。
地盤改良工事の仕様は、環境に優しい環境パイル工法です。

家造り

地盤改良工事に必要な重機・資材が所定の場所に設置されたら工事の開始です。
環境パイル工法の杭を一本一本、事前にマーキングされた場所に陥入されていきます。

家造り

地盤改良工事の途中、地盤改良工事業者さんの担当現場監督も合流しました。
現場監督によって、施工された杭は適切に施工されているかを一本一本検査・記録していきます。

家造り

家造りの現場となる敷地は造成時の土の環境が良い事もあって、工事は一日で完了しました。
環境パイル工法の為に、地盤改良工事による土が改良資材によって混ざるという事もありません。
良好な土の状態を保ったままになっています。
じつは、地盤改良工事では、地盤調査時のデーターでもわからない土地がどのような土で構成されているか?の状況を目で確認する事が出来ます。
地盤改良工事時には、土地の中身の土を表に出しながら工事をする為です。
地盤改良工事後に養生として表に埋められている土は、多くは土地の中身の土で表土ではありません。
この土地は、非常に良好な土で石も小さめのモノしか出ることはなく、きれいな状態の土でした。
(土地の掘削時には、造成工事の環境によって重機でしか運ぶ事が出来ないような大きな石が掘り出される事も多くあります)
家造りの舞台となる土地が分譲地の場合、きれいに整地されて表土も整備された状態です。
土地の表面の表土は良好でも、実際の土地の中身の土はどうなっているか?
地盤調査では土質の地層はわかっても、実際の土の中身までの判断は出来ません。
同じ土質の層の判定でも、埋まっている土の状態は違います。
正しい家造りはきれいな表面だけではなく、中身を大切にしてください。

打合せも中身を知って

大垣市内の家造りの現場の住宅工事の現場は、電気・給排水の各住宅設備工事や大工さんによる造作工事が進行中です。

家造り

システムバスの設置工事もされました。

家造り

今日の家造りの現場では、お客様にお願いをして住宅工事に関わるそれぞれの工事の詳細な現場打合せが実施されました。
お客様と家造りの仲間の施工業者さんとメーカーさん、設計管理者の立場の幸せ家造り工房が家造りの現場に集まって、質疑応答・打合せをしていきます。
家造りの現場の住宅工事現場内で現場打合せをする事によって、お客様自身が家造りに参加する事を体感して頂き、これから工事が進行するにつれ隠れてしまう箇所も実際に見て頂き、一つ一つの住宅工事に関わる内容の打合せをしていきます。
本来、住宅会社としては住宅の中身を隠したがるものです。
見栄えの良い表面だけを大切にする家造りの住宅会社ならばなおさらでしょう。
家造りの現場の中身をお客様自身の目で見て体感して頂くという事は、じつは、普通の事のようであって普通でない事です。
幸せ家造り工房の家造りは中身も大切にしています。
だから、お客様にも中身を知って頂く為に現場打合せを何度も実践していきます。
今日も、お客様自身に家造りの現場の中身も知って頂く現場打合せの実践でした。

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