blog

新着情報&ブログ

2013年2月12日

ブログ

屋根瓦がのりました

連休明けの大垣市内の家造りの現場では、早速、朝から屋根瓦の資材が搬入されて屋根工事が開始されました。
現在の家造りでは、屋根瓦の工事も以前の重い泥をのせる湿式の工事の方法ではなく、瓦桟を施工しての乾式の工事の方が主です。
乾式工法の利点は、瓦葺きの前に板金工事による水の流れ道を作って瓦を逆流する台風時のような強風での大雨でも漏水を防ぎ、また、陶器瓦の屋根の事態も泥葺きの陶器瓦の屋根よりも軽いという耐震性に有利になる事があげられます。

家造り

住宅の設計では構造計算時に住宅にふかれる屋根材によって必要とされる住宅の強度が変わります。
軽い鋼板屋根材やコロニアル瓦の住宅よりも重い陶器瓦の住宅には、必要とされる設計強度も大きくなります。
安心で安全な家造りの為に、必要とされる設計強度以上に構造設計するのがお客様の為のより良い住宅です。
長期優良住宅では1.5倍。
現在の幸せ家造り工房の場合は、2倍を基本仕様として住宅の設計をしています。
屋根の仕様の選択で、住宅の設計自体も変わる必要がある場合もあります。
住宅に屋根瓦がのり、住宅工事の現場は本格的に住宅の構造体の工事が進行中です。

家造り
火災保険はどうする?

家造りでは、切っても切り離せない事がいくつもあります。
建った住宅の火災保険もその一つです。
火災保険はどうしても加入しなくてはいけないの?
火災保険にははいりたくない?
と、思われる方もみえるかもしれませんが、住宅融資を利用する場合は必修で加入する必要があります。
では、融資期間の勧める保険会社の火災保険に加入する必要があるか?
これは、NO。
火災保険の選択は、お客様自身で選んで大丈夫です。
火災保険は、多くの種類があります。
その選択方法一つで、火災保険に掛かる費用も大きく変わります。
出来ればひも付きではない、公正な立場のところで火災保険の検討をする機会をもっていただく事をお奨めします。
火災保険では、オプションの選択も大切なポイントです。
しっかりと正しい知識をもって、火災保険の検討をしてください。

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop