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2013年2月6日

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家相はどこまで?

家造りの計画で、切っても切り離せないのが家相・風水の問題。
全然、気にされないお客様もいれば、
凄く、気にされるお客様もみえます。
また、御本人・御家族は大丈夫と思っていても御両親・親類縁者からのお話しという時もあります。
どこまで家相・風水にこだわるか?は、家造りをされるお客様それぞれです。
でも、現在の家造りの事情では、家相・風水にこだわればこだわるほど、住み難い家になってしまったり、とてつもなく大きな間取りになってしまい実現不可能という事もあります。
家相・風水に関する家造りの問題の場合、正解は、そのお客様御家族にしかありません。
家造りの計画では、日本の風習でのやってはいけない事に関しては、必ずお教えをして、そのお考えを聞く事から家造りの計画が進行する事になります。
でも、本当のところ、家相・風水の考えはどうのでしょう?
自分が建築学を教わった建築科の先生からは、家相は日本の生活での先人の知恵から成るもので、現在の住宅では当てはめる事は難しいと教わりました。
先人の知恵とは、日本の四季・風土・台風等の被害に関する生活の知恵です。
台風は、南西から北東へ移動します。
つまり家相でいう裏鬼門から表鬼門との関係です。
したがって、その方位のトイレはおかない(昔の家はトイレは屋外ですよね)、風が吹き抜ける為の玄関もその方位におかない。
昔は冷蔵庫なんてないから強い西日の対策に窓をつけない、食品の保存の為に家の西には台所をおかない。
日本の四季・風土による先人の生活の知恵からなのだ・・と教わった事を覚えています。
家相・風水にこだわった家造りもあります。
家相・風水にはこだわらずに、住み易さを追求する家造りもあります。
家造りでは、お客様自身しか決める事が出来ない正解もあります。
家造りに対する優先順位、何にこだわるのか?をお話ししてください。
あなたが正解となる家造りのお手伝いをします。

家造り
準備万端

心配していた雪もなく、午前中には雨がやみました。
家造りの現場は、明日の上棟工事の準備開始です。

家造り
雨は止んでも冷たい風の中での外部の足場組立工事です。
明日の上棟工事時にクレーンの作業を配慮した形状で工事がされていきます。
明日の工事をする大工さんも工具・道具類を現場内に運んでいます。
家造り
お昼が過ぎると、青空も出てどんどん暖かくなってきました。
防寒ジャケットを着ていると汗ばむ陽気です。
明日の上棟工事の為の事前の準備が完了しました。
この住宅工事の段階までに多くの家造りの仲間たちが働き、時間を費やしています。
突貫工事で早く工事をするのが本当にお客様の為の良い家造りとは限りません。
適切な準備、適切な期間で適切な人員でのおこなう事がお客様の為の良い家造りです。
お客様御家族の為のより良い家造りの為の上棟工事の準備は完了しました。

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