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2013年1月6日

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床の体感温度

今日も寒い日です。
寒い日には、どのようのして暖かく過ごせる家造りにするか?という事をばかりを考えて、
夏の暑い日は逆を考える。
人の思考はげんきんなものです。
現在の家造りは、家の中の暖めた空気を逃がさない事を考えた家造りです。
その効率を良くして暖房の運転を少なくして省エネ化する。
暖かさは、実際の空気の温度と体感温度によります。
足元の体感温度が低いと寒く感じますよね。
家造りの省エネと快適性は、この足元の床材の選択も大切です。
足元を冷たく感じない為には床暖房でという考えもありますが、ランニングコストとメンテナンス性、省エネ性の配慮も必要になります。
じつは、床材(フロア材)の選択によっても、感じる体感温度が違う事は御存知ですか?

家造り

現在の幸せ家造り工房の住宅では、全ての住宅で無垢の床材が採用されています。
無垢材の床材でもいろいろな材種の種類がありますので、お客様自身が自分の家造りに合った床材を選んで頂いています。
その選択で重要なポイントの一つが質感です。
実際に素手(素足)で触れた感覚です。
それぞれの木材の材種でも、その質感は違います。
同じ条件下の寒い場所に一定の時間をおいて、触れてみると、冷たく感じるフロア材とそうでもないフロア材があるのがわかります。
床材の選択方法だけでも日常の生活での体感温度は変わるという事です。
これは、硬質系の床材と柔らかめの床材との違いに別れる傾向があります。
柔らかめの床材ほど冷たく感じないという事です。
寒い日だからこそ、体感してわかる家造りの方法もあります。

床材の質感

寒い日には、寒い日だからこそわかる家造りの方法もあります。
家造りにおける床材の選択肢もその一つです。
現在の幸せ家造り工房の家造りでは、すべての住宅で無垢材の床材が採用されて標準仕様となっています。
無垢材といってもいろいろな木の材種がありますので、お客様自身の生活に合った材種の床材を選択して頂く事になります。
その選択時は、いろいろなアドバイスもさせて頂くわけです。

家造り

無垢の床材は多くの住宅で使用されている既製品のカラーフロア材と違い、それぞれの質感が材種毎に違います。
実際に素手(素足)で触れる事になる床材ですので、実際に触れて質感を体感する事は大切です。
質感には体感温度もあり、材種の硬さで体感温度も変わる傾向があります。
それ以外に、傷が付き易い・付き難いという事も重要なポイントですが、もう一つ大切な質感で選ぶポイントが日常の生活での負担。
足腰への負担です。
硬い床材は傷が付き難い反面、日常の生活での足腰への負担が増える事になります。
自分達が家族が、日常の生活で素足で過ごすのか?履物を履いて過ごすのか?といった生活の習慣でも選択の方法が変わります。
家造りは、家族の日常の生活習慣も考える必要があります。

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