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2013年1月5日

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現場見学の勧め

家造りの計画の再、多くの方は住宅展示場や完成見学会のイベントに訪れます。
実際の自分達の家造りの参考にしたい。
どのような住宅が建つか見てみたい。
カタログやサイトではわかんらないから。
でも、構造見学会には訪れる方は少なくなってしまいます。
理由は・・・。
わからないから。
何を見ていいかわからないから。
何を聞いていいかわからないから。
イベント化された構造見学会でも、なかなか二の足を踏む方も多い現状では、実際の住宅工事をおこなっている現場見学は更に敷居が高くなってしまいます。
でも、あなたとあなたの御家族にとっての大切な家造りです。
実際にあなたの住宅工事の現場だったらと考えてください。
どのような施工業者さんが工事をしているか?
そのような住宅の資材を利用されているか?
現場内は整理整頓がされているか?
工事をする業者さんのマナーは?
住宅工事の現場自体を理解しようと考える必要はありません。
もし、自分の家の住宅工事の現場だったら?と考えてみて見学する事をお勧めします。
自分の家の現場だったら、良いと感じるか?悪いと感じるか?
それだけで、いいのです。
イベントとして演出されていない実際の住宅工事の現場に立て、その印象を大切にしてください。
もしも、自分のお家だったら?
そう考えて、見学会に参加する事も大切です。

家造り
ライフプラン

さあ、これから家造りを始めよう!
と、家造りをされる多くの方は住宅展示場や家造りサイト、注文住宅の本の読んで、一所懸命に家造りの計画をされます。
デザイン、工法、設備、性能・・・坪単価。
いろいろな情報を一生懸命に吟味して、間取りを考える。
ところで、住宅の取得の為の資金計画の重要性は多くの方が知っていますが、住宅融資の考え方はどうでしょうか?
人生で最大の買い物が住宅ローンだと言われています。
住宅融資の方法、考え方で、そのごのマネーライフは大きく変わります。
あくまでも、大半の住宅会社が教えてくれるのは、住宅取得時に対する情報です。
これから、あなたの人生の何十年ものライフプランを教えてはくれません。
目先の金利だけにとらわれない事も重要ですが、本当に重要なマネーライフプランの考え方は、一つしかありません。
「借りれる金額ではなく、これから無理なく返せる金額で住宅融資を考える事」
家造りは、住宅が取得でゴールではありません。
その住宅に住んでからが本当の家造りです。
その為のライフプランをしっかりと考えて行動してください。
えてして、住宅営業では、その人の借りられる限度額MAXまでで住宅計画を進める傾向があります。
それは、住宅を引き渡せば終わりという考え方になってしまっているからです。
その住宅の住んでからの生活を考えた場合、本当にお客様の為を想う家造りをする住宅会社なら、あえて苦言を言う事もあります。
10社中、9社があなたの家造りにMAXのライフプランを「借りれるから大丈夫」と良い気持ちにさせ、1社があなたのその計画に忠告をした時、多くの場合は後者の1社を選択しないでしょう。
あなたの家造りの成功と御家族の幸せを第一に考える家造りの活動は、時には、お客様受けの悪い活動になる事もあります。
家造りは、住宅の取得ではなく、住宅にこれから一生住み続ける事だと知ってください。

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