仕事始めは塗装業

お正月が明けて１月４日。
今日から仕事始めの方も多いと思います。
幸せ家造り工房の家造りの現場も１月４日の仕事始め組の家造りの仲間達が家造りの活動開始です。

１月４日の仕事始め組は、大工さんです。
家造りの現場では、大工さんの活動が始まりました。
当然、幸せ家造り工房の現場監理業務も開始です。
家造りの現場の住宅工事現場では、
「あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。」
と挨拶も早々、住宅工事の為の打合せです。

家造りは、住宅が完成して、実際にお客様御家族が住まわれてからが、本当のお付合いです。
言うは容易いが、実際に実践する？しない？が、本当の大切な信頼関係です。
今日の家造りの活動では、既に住まわれているお客様のお家のメンテナンスの活動も。
昨年末の雪どけでバルコニーを傷つけしまわれたお客様のお家のメンテナンスとして塗装業の工事です。
年末の天候不良で、バルコニーの工程の多い補修作業がうまく進まず、お正月３が日が明けるのを待っての作業です。
お客様からは、「いつでもいいですよ」と、言われていましたが、やはり、早くきれいに直す事がお客様の為です。
今日のメンテナンスの工事の工程を終えて、後日、更にきれいにする為の仕上げの為に工事をします。
今回の工事は、建築士でもある幸せ家造り工房自身で。
じつは、幸せ家造り工房自身は、建築士としての設計管理業務以外の住宅工事に関する事も、ある程度のスキル（塗装業もそのうちの一つです）を持っています。
だから自動車には、掃除機以外に電動ノコやインパクトドライバーや工具類も載せて、いつでもお客様の為に対応出来るようにしてあります。
（２×４住宅のパネルユニットフレームの作成から建方まで自ら釘打機を持って大工さんを指揮しながら工事をした経験もありますし、原発の改修工事に行った経験もあります。）
普段、自ら手を出さないのは、家造りの仲間の施工業者さんを信頼している為と施工者の目ではなく管理者の目で現場監理業務に徹する為です。
仕事始めの家造りの活動は、家造りの現場の住宅工事現場だけではありません。

仕事始めは打合せ始め

１月４日は仕事始めの日。
多くの方は、今日の１月４日からか、１月７日からという方でしょう。
家造りの現場で働く仲間達も同様です。
今日の１月４日からの仕事始め組は大工さん達です。

家造りの現場で住宅工事が始まると同時に住宅工事に関する打合せも始まります。
だから、現場監理業務は工事のある日の毎日が監理業務として必要になります。
今日の現場打合せでは、お客様の参加して頂けました。

家造りの活動は、住宅会社や工事を請負う施工業者ではありません。
その住宅に住まわれるお客様御家族が主役でなくてはいけません。
現場での打合せを重ねる毎に、お客様御家族の想いが伝わり、お客様の理想に近づく家造りになります。
現場打合せは、お客様の為のより良い住宅の実現の為の方法です。
今日も、家造りの現場ではお客様の想い、施工する大工さんのお話し、設計管理者の幸せ家造り工房の意見と、それぞれの立場で、打合せが繰り替えされていきました。
家造りの仕事始めは、打合せ始めでもあります。