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2012年12月4日

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朝から東へ西へ

今日の家造りの現場の現場監理業務は、朝から東へ西へと移動しての活動です。
朝の8時から関市内の家造りの現場では、上棟工事の前半の作業に必要な住宅の躯体となる木材のプレカット資材の搬入の立会いです。

家造り

昨晩からの雨水が養生された住宅現場のブルーシートの上にまだ残っています。
しっかりと養生がされている状態なので、雨水は、浸透せずにそのまま残っています。
その雨水を出来る限り外へかき出しながらの立会いです。
寒空ので、更に足元を濡らして・・・寒い中での監理業務でした。

家造り

プレカット資材の搬入を後にして西へ。
本巣市内の家造りの現場は、瑕疵担保履行法による瑕疵担保保険の躯体検査の立会いです。
少し予定より早く現場に到着して現場の清掃をしていると検査員の方がみえました。
検査員の方は、瑕疵担保責任保険の加入申請時の設計審査に提出された設計図書を基に実際の住宅現場内を検査していきます。
検査は1階から2階へ。
自分も検査員の後をついていきます。
検査の内容は住宅の構造的な安全性に関する耐力壁・金物・接合部に関してが主です。
現場での検査が終了して、検査チェックシートで防水処理に対する工事の内容も確認して検査は終了です。
もちろん、検査は合格です。
これから、日常の家造りの現場の現場監理業務の開始です。

昼の業務、夜の業務

毎日の家造りの現場の業務は、日中は住宅工事の現場監理業務が主となります。
でも、お客様の為の家造りの活動は、住宅工事の現場管理業務だけではありません。
工事工程写真の整理や発注・支払いといいた事務仕事の業務もあれば、本来の設計士としての仕事であるプラン・設計図書の作成の業務もあります。
必然的に、前者は昼の業務、後者は夜の業務になります。
昨晩も、日曜日に御相談のお客様と打合せをした内容を基に設計図書の作成の業務でした。
家造りの御相談を受けたお客様に対して作成されるプランは、簡単に作成できるプレゼン用のソフトで作成するわけではなく、全てそのまま住宅が建てる事が出来る実施図としての設計図書で作成します。
ファーストプランから幸せ家造り工房では、実際の住宅工事の現場で実現出来るか?な絵空事の漫画でプランを作成する事は御相談をして頂いたお客様に対しての信頼を裏切る事であると考えているからです。
その為、作成する設計図書も詳細図として住宅工事時の納まりや構造計算を配慮した非常に時間の掛かるモノを最初から作成しています。
昨晩も、夜遅くまで設計図書の作成をしての業務でした。
そして、今朝も朝早くから昼間の業務である家造りの現場の現場監理業務です。
関市内の家造りの現場でのプレカット資材の搬入。
本巣市内の家造りの現場の瑕疵担保責任保険の検査立会いが終わって、次は大垣市内の家造りの現場です。

家造り

家造りの現場は基礎の掘削工事がされています。
工事をしている基礎業者さんとこの後の工事工程の確認と瑕疵担保責任保険の基礎配筋検査の日程の確認もしておきます。
瑕疵担保責任保険の現場検査は事前に検査の予約をして工事工程に合わせる管理をしておく必要があります。
これは、現場検査以後にしか進行してはいけない工事の工程があるからです。

家造り

羽島市内の家造りの現場では、電気工事業者さんがスイッチやコンセントを設置する工事をしているなか、大工さんが各部屋の扉建具を設置しました。
現在の扉建具には、それぞれの部分に調整金具がある為、設置の微調整が出来る構造になっています。

家造り

各務原市内の家造りの現場は、工事中に使用されていた仮設トイレの汲み取りが終わって撤去されました。
後は、住宅に電気が引込まれるのを待つばかりです。

家造り

その足で、再び関市内の家造りの現場を見廻って、本巣市内の家造りの現場での現場監理業務で今日の日中の現場監理業務は終了です。
そいて、今晩も設計図書の作成。

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