何度も往復です

今日も幸せ家造り工房の家造りの活動は、家造りの現場の現場監理が中心ですが、土曜日のお休みを利用しての御相談や打合せのお客様の予約も以前からはいっていました。
大切なお客様の家造りの現場を何度も往復する一日です。

大垣市内の家造りの現場は地盤改良工事の後半です。
前日に打設された杭頭の処理の工事です。

打設された杭は、基礎のスラブ形状に合わせた所定の高さで処理をされて、処理の終わった杭は重機によって埋設されて養生がされていきます。
地盤改良工事の次は基礎工事の工事工程が来週から始まります。

羽島市内の家造りの現場は、住宅設備機器が搬入されて設置工事です。
お客様のこだわりで仕様の決定されたシステムキッチンや洗面化粧台が設置されていきます。

本巣市内の家造りの現場では、上棟工事が終わってのお客様御家族と工事をする業者さんが顔を合わせて現場打合せです。
実際の住宅工事の現場内に立って頂いて、自分のスケール感で家造りの為の仕様の打合せを経験豊富な施工業者さんの意見も聞きながら打合せがされていきます。
幸せ家造り工房の家造りの現場では、この現場打合せを大切にして何度もして頂いています。

関市内の家造りの現場では、土台伏せの工事が終わって、高耐震メタル工法の特徴である３尺のマスを構成するころびとめの大引きの施工からです。
床組や構造材に対して使用する木材積が多いのが高耐震メタル工法の特徴の一つです。
正しい家造りの為のお客様とのお約束の一つが、設計者としての幸せ家造り工房自身での現場監理です。
お客様とのお約束を一番大切にする家造りの活動では、「今日は御相談のお客様があるから」といって営業活動を優先して現場監理業務はお休みといった例外は一切ありません。
何よりもお客様とのお約束を重んじます。
お客様が現場にはいないのだから、わからないからという考えはＮＧです。
お客様が見ていないからこそ約束を守る事がお客様の信頼に応える想いです。
お客様とのお約束の現場監理業務をしてから、御相談のお客様とのお話しをさせて頂いています。
今日もその方針は変わらない一日の活動で家造りの現場の往復です。

約束を守る事

お客様のお約束の一つが設計者である幸せ家造り工房自身の家造りの現場の現場監理業務があります。
お客様が見えていなくても、知っていなくても、それであるからこそ約束を守る事を大切にしています。
どのように忙しい日常でもその方針は変わりません。

現在進行形の家造りの現場の現場監理業務の活動をお客様のお約束を守る事を大切にして、それぞれの住宅工事の現場で現場監理業務をしてから、枯葉の舞う道を一旦、幸せ家造り工房の事務所へ戻りました。
家造りの御相談を以前から予約されていたお客様とお話しをする為です。
・・・家造りに対する御相談のお話しをさせて頂いてから、再び家造りの現場へ戻ります。
家造りの現場の現場監理業務のお約束の為の活動は、まだまだ続きます。

家造りの現場では１階床下部分の断熱材が施工されました。
通気断熱ＷＢ工法では、基礎の外周部と床下にそれぞれ断熱材が施工される２重の断熱工法です。
呼吸する家の為の方法です。
床下の断熱材の外気に面する外周部には、通気断熱ＷＢ工法の換気装置が見えています。

断熱材にも通気層を設けた上に高耐震メタル工法の為の床パネルが施工されました。
１階床下地部分にも分厚い床パネル材を施工する事によって、３尺のマスを構成した土台と大引きに合わせて、非常に強い床剛性・水平剛性が得られる事になります。
床パネルにも通気断熱ＷＢ工法の換気装置の施工がされてるのが見えます。

床ステージ部分が完成しても、お客様の為のより良い家造りの為の住宅工事は、まだまだ終わりません。
これからが大変な仕事です。
施工された床ステージに対して、２重の養生の処理がされていきます。
非常に手間の掛かる作業です。
これも、お客様には見る機会の少ない、お客様のわからないところでの住宅を大切にする想いからの活動の一つです。
実際の住宅工事の工事工程とはされていない作業でも、その手間を掛ける事を大切にしている家造りの為の日常です。