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2012年11月21日

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お天気も祝福の上棟

今日は、本巣市内の家造りの現場の上棟工事です。
今日の上棟を祝福するかのように抜けるような青空です。
でも、やっぱり朝は寒いです。

上棟工事

お客様が見ている目の前で上棟工事が始まりました。
大工さん達の手によって、1階部分の柱が建っていきます。

上棟工事

1階部分の柱が建つと、次は2階の梁が組まれます。
従来の木造在来工法ではホゾに組んで後日にボルトを締めて接合部を固める必要がありました。
高耐震メタル工法は金物接合工法です。
梁が柱に組まれると、その場でドリフトピンを打ち込んで固定する事によって、その時点から接合部の設計強度が発揮できるようになります。
上棟時には、既に強い家造りが実現されているわけです。
また、梁も3尺間に細かく組まれている為、非常に使用木材容積の多い工法です。
これも、強い家造りの方法の一つです。

上棟工事

次の工程は、2階部分の床パネルの施工です。
1階、2階部分の両方の床組を分厚い床パネルを使用する剛床の構造によって、住宅の床剛性・水平剛性を高める強くて安全な住宅が実現出来ます。
また、作業時の作業をする人の安全を計る事が出来る工法になっています。

上棟工事

2階の床パネルが施工されると、2階部分に使用される資材が事前に搬入されます。
適切な資材の搬入計画も正しい家造りの為の現場監理業務の方法です。

上棟工事

熟練した大工さん達と正しい現場監理の方法で上棟工事は順調に進行。
お昼を過ぎた頃には屋根の形を作る工事の工程になっていました。
これからが、家造りの現場を大切にする想いの為の工事です。

家造りを大切にする上棟

抜けるような青空の中で、本巣市内の家造りの現場では上棟工事が順調に進行していました。
朝の寒い中での工事が嘘のように日中は汗をかく陽気です。

上棟工事

お昼を過ぎて、住宅の形が完全に表れてきました。

上棟工事

そして、屋根の形も出来上がりました。
これで、熟練した大工さん達による本来の上棟工事は終了ですが、幸せ家造り工房の場合は、これで終了ではありません。
これからが家造りの現場を大切にする想いの為の工事です。

上棟工事

出来上がった屋根下地に対して、屋根工事業者さんが屋根の防水層の工事をします。
これで、雨が降っても屋根から雨水が入る事はありません。
屋根は本来の働きをします。
この防水層が施工されていなければ、屋根の形があるだけで、屋根下地から住宅内部まで雨が降れば濡れてしまいます。

上棟工事

外壁部分にはブルーシートでグルリと覆います。
これで、横風による雨で、大切な住宅を濡らす事が防ぐ事が出来ます。
上棟工事が終わった住宅を大切に雨養生をする工事が終わった、本当の上棟工事が終了です。
早く陽が落ちる季節ですが、家造りの仲間のみんなの協力で、まだ明るいうちに工事は全て終了しました。
「ありがとうな気持ち」とお客様の家造りを大切にする想いの上棟工事の日でした。

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