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住宅工事開始
昨日の午前中に出来なかった、お客様の為の設計図書と積算書の作成は、その日の夜のうちに、キッチリと完了しました。
その日の仕事は、翌日に持ち越さないのが、お客様の家造りの為の方法としています。
今日から関市内の家造りの現場で住宅工事開始です。
現場監理の業務も、朝一番からです。
今日の住宅工事は基礎業者さんが敷地に対する建物の位置出しから始まります。
敷地と建物の位置の基準となるラインと高さの基準となるベンチマークを明確に指示してから工事が始まりました。
住宅工事の工程は、この後、基礎工事の土地の形状の成形になります。
基礎の形状に合わせて、土地の整地がされていきます。
また、同時進行で土地の埋設されていた汚水桝と上水道止栓の処理もされます。
現場監理中に中部電力さんも到着しました。
中部電力さんとは、工事中の安全確保の為の電柱からの電線の防護処理の現場立会いの打合せです。
現場監理の業務は、住宅工事の現場だけではありません。
関市内の家造りの現場の現場監理後は、同じ関市内の御相談のお客様からのご依頼をうけて、土地の造成工事の積算業務為に、業者さんと現地へ同行もしました。
造成工事の場合は、工事の方法・順番でコストが大きく変わります。
その土地に合わせた正しい方法と工事の順序を業者さんと一緒に打合せ・検討をして積算する事が、お客様の為のより良い家造りにつながります。
その後は、毎日の家造りの現場の現場監理業務の始まりです。
工事工程毎に大切に
より良い住宅の為の実現には、家造りの現場での住宅工事は、工事工程毎の一つ一つの工事を大切にしなくてはいけません。
その為に、毎日の家造りの現場の現場監理の実践(現場作業がある日の毎日で、上棟工事や会議等の特別な事情の日だけはゴメンナサイをお願いしています)では、工事を大切にするという意味での工事毎の工事写真も記録が続けられていきます。
今日の家造りの現場では、基礎のコンクリート打設工事の現場立会いがされています。
工事赤口前に、現場へ搬入されたコンクリートの仕様が指示された設計仕様に適合しているか?から現場監理はされています。
コンクリート打設作業が開始されると、その工事を様子もしっかりと見届けます。
ポンプ車オペレーターによってコンクリートが型枠内へ打設します。
打設されたコンクリートを基礎業者さんがバイブレーターをかけて十分にいきわたって間隙ができないように充填させていきます。
その後を、もう一人の基礎業者さんが、コテで天端をきれいに均していきます。
基礎型枠には基礎高さを表す墨出しがされており、その墨に対して施工がされていきます。
コンクリートの打設工事が終わった基礎は、衝撃を与えないように十分な期間の養生が必要となります。
これから長い時間の養生期間です。
正しい住宅工事では、住宅工事の工事工程の一つ一つを大切に管理が繰り替えされていきます。