blog

新着情報&ブログ

2012年10月16日

ブログ

無償の行為

家造りの活動では、幸せ家造り工房の場合、無償の行為の活動が多くあります。
住宅工事が終わって、幸せ家造り工房の手が離れた家造りの現場であっても、今日も普通の事として工事の様子を確認して状況を見廻っていました。
現在は外構工事中で、現状は間違いのない信頼できる業者さんとして紹介させて頂いた外構業者さんによって工事が進行しています。
もちろん家造りに携わらせて頂いた責任感からの無償の行為です。

無償の行為

昨日の夜も
「今日は、久しぶり早く追われるね・・」
と、思っていたら一昨日からの土地に対する御相談で不動産業者さんの処へ一緒に同行したお客様から連絡があって、再び外出。
御相談のお客様の為に夜遅くまで、その御相談の不安材料を解決できるように業者さんへの積算のお願いや資料を作成し直したり、情報を伝達したり・・・で、遅くの帰宅になりました。
正式な申込をされて契約をされた客様だから、会社の仕事として当然?
じつは、まだお名前と電話での連絡先しか教えてもらっていない段階の御相談のお客様です。
それでも、不動産業者さんには自分の名前を出して同行して意見・見解を言い、設計図書を書き、積算書類を作成し、自分の信用で業者さんに対しても調査・積算の書類の作成のお願いをしています。
仕事上では、住宅業界であっても他の業界同様に信用「によって人に動いてもらえる事が、その人の信頼の証といってよいでしょう。

利益を目的とする住宅会社経営ではありえない事を幸せ家造り工房では、日常の家造りの活動の中で普通にやっています。
実際の住宅工事の段階であっても、家造りの住宅工事に掛かる管理費としてだけの費用分しか頂いていないのが普通です。
家造りでは、住宅工事以外に、各申請の為の手続き費用、保険費用、造成工事費用、地盤改良費、外構工事・・・多くの費用があり、住宅会社は会社経営の為の利益としてそろぞれの費用に対しての必要経費と利益を頂く事が普通です。
でも、幸せ家造り工房ではそういった費用に対しては利益は頂かず、実費のみで右から左へで支払う対象の業者さんへそのままお支払いしているだけです。
実質は、ほとんどが無償の行為です。
また、外構工事等の場合は、業者さんを直接ご紹介して、工事中は紹介した責任から現場を廻る事をしています。
理由は簡単、お客様に対して少しでもコストを抑えて良い家造りをして頂きたいから。
無償の行為での活動が、実際には非常に多くあります。

現場検査週間

今週は、瑕疵担保責任保険によって実施される現場検査がそれぞれの家造りの現場で計2回ある現場検査週間のような期間です。
今日は、その第1回目。
羽島市内の家造りの現場で躯体検査です。
毎回の事ながら、検査員の担当者の方は検査の時間の30分前には到着。
早速、現場検査開始です。
躯体検査は、住宅の安全性の為の強度の部分の検査です。
構造体の金物接合の実施状況、耐力壁の施工状況等を事前に提出されている設計図書と実際の住宅工事の現場を厳しい目で照合して検査をしていきます。

現場検査

住宅工事の現場全体の検査が終わると検査チェックシートに検査項目を1項目毎に現場監理者にヒアリングをいながら結果を記入していきます。

現場検査

検査チェックシートは、今回の現場検査の躯体検査と防水工事部分にわかれています。
防水工事の部分は、これから工事が実施される項目が多くあります。
その為、検査としてではなく、工事仕様の確認の為のチェックシートの記入となります。
つまり、これ以降の瑕疵担保履行法の対象となる住宅の箇所の工事に対しては、決められた工事仕様とおりに正しい施工がされる事を前提とする為に、正しい現場監理の実践が必要となるわけです。
正しい家造りでは、毎日が現場検査の実践です。

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop