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2012年10月17日

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善意と悪意

人の社会の考え方は善意と悪意という考え方があります。
住宅業界による注文住宅による家造りは、実際に形があるモノを売買する取引の仕事ではありません。
現状、形にないモノに対しての価値に対して仕事を発注し、仕事を請け負うという仕事です。
その為に性善説でのみの信頼関係が成り立つという前提が必要になる仕事です。
人の善意の行動によって、良い家造りが出来るという考えがあって初めて成り立ちます。
反対に騙されていないか?という人の悪意への疑いがある家造りは、その人にとっても満足が出来ずに寂しい家造りになるものです。
幸せ家造り工房の家造りは、家造りをされる人と家造りの仕事に携わる人の善意によって成り立った家造りをしています。
そういう想いが無い方に対しては、残念ながらお断りをさせて頂いています。
家造りに対する人の善意とは、どのように表れるのでしょうか?
それを知る事によって、人の善意による家造りをする事業者とそうでない事業者との判断が出来ます。
家造りを始めるにあたって、申込金制度を活用する事業者と申込金制度のない事業者があります。
その考えの違いの家造りの方法は何でしょうか?

家造り
善意の方法

家造りを始めるにあたって、申込金制度のある事業者と申込金制度のない事業者の違いがあります。
申込金制度のある事業者では、ある一定の基準以上の家造りの為の計画(敷地調査・設計・積算等)は申込金を入れられたお客様に対してのみという方法です。
家造りの善意で考えられた場合、申込金制度がある事業者はその考えに反すると考えがちですが、実際はビジネスライク的に正直にお客様に対していると考えられます。
事業者である住宅会社は、家造りによって利益を得て、その会社の従業員の賃金もその利益から支払われる営利を目的とする企業体です。
そして家造りのコストを大きく占めるのが人件費です。
例えば、あなたが住宅会社にプランを依頼する場合、そのプランを作成する社員の人件費は住宅会社は支払うわけですし、設計事務所に依頼する場合なら設計図書の一枚当たりの作図単価は1万円から2万円程度必要になる事になります。
家造りを考える人は、その住宅会社だけではなく多くの住宅会社にも依頼する事が多いわけですので、まったくの徒労に終わる事が多くなってしまいます。
住宅会社の立場だと、プランを作成した人件費や経費分だけ赤字になるわけです。
だから、その為に申込金を頂いてのその費用にあてるという、あくまでもビジネスライクな考え方です。
反対に、申込金制度がない場合は、幸せ家造り工房のような方法をとっている以外の住宅会社は、その人件費分の出費を他の住宅工事の利益でおぎなう事になります。
つまり、その分の利益を余分に必要としなくては会社経営が成り立たなくなるという事ですね。
実際に、幸せ家造り工房も申込金は頂かない方法をとっていますが、それは人件費の出費がないから出来るわけです。
幸せ家造り工房は、家造りのプランの作成に対しても幸せ家造り工房の経営者である自分自身がやっているから、人を使っていないから人件費の出費も必要ないからです。
だから、善意だけでの家造りの活動が出来るわけです。
実際に家造りの活動に協力して頂いている事業者さん達も、同様に、そのような善意の活動をしてくれる方ばかりのグループなので、善意による家造りの方法が可能になっています。
無償の行為が出来る根拠は、善意の家造りが出来る組織が成り立っているか?という事です。

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