家造りの工事の最初のイベント

家造りの住宅工事では、工事の大きな節目となる工事のイベントが何度かあります。
今日は、それぞれの家造りの住宅工事の現場で工事のイベントのあった日でした。
関市内の家造りの現場で、安全で安心な家造りの為に土地敷地の強度を測る地盤調査がおこなわれました。
地盤調査は、敷地に対する測定点となる住宅の建つ位置出しから始まります。

地盤調査の測定点は５ポイント。
住宅の出墨となる四方の部分の中心部の地盤の強度を測定します。
各ポイント毎に地盤調査の機器を設置してから強度を測定する為のロットを貫入していきます。
一定の深さまでに何回転でロットが貫入されるか？で地盤の強度が測定されます。

測定ポイントによっては、地盤内の地中に障害物（石等）がある場合があります。
予測される支持地盤の深さまで測定出来ない時は、一定の距離を離して再度測定される事も多々あります。
今回も基本となる５ポイント以上の地点を測定しました。

地中に貫入されるロットの先端部に付着する土の把握も敷地の地盤を知る大切な資料となります。
家造りの為の住宅工事の最初の大きなイベントとなる地盤調査は、正しい家造りの基本となる住宅の安全性を実現する為に大切な工事です。

家造りの工事の最後のイベント

家造りの為の工事には、実際の住宅工事の始りから工事の節目となる大きな工事のイベントが何度かあります。
今日は、各家造りの現場での工事のイベントのあった日でした。
大垣市内の家造り現場では、住宅工事の最後の工事のイベントとなる完了検査の日でした。
事前に家造りの現場に到着して、掃除をしながら待っていると、予定になって検査員の方が到着。
早速、完了検査の開始です。

完了検査は、住宅の外部の検査から始まります。
敷地境界の確認から始まって、接道となる道路、隣地境界ライン、住宅の敷地に対する位置・距離、そして、地盤の高さ・・・・多くの項目を設計図書と照合しながら厳しく検査が実施されます。

住宅の外部の検査が終わると、次は住宅の内部です。
住宅の間取り、設備機器、２４時間換気装置の設置状況、火災報知器等・・・・こちらも設計図書と照合して何度も検査がされました。
そして、検査は無事に合格。
これから、検査済書が発行されて、各書類の申請作業にはいります。
いよいよ、お客様にお引渡しが出来る事になります。