家造りの特別な日

多くの人にとっての家造りは、一生に一度の経験です。
家造りの一日一日は、初めての経験です。
そんな家造りの日々でも、お客様にとっても特別な日があります。
今日は、そんな家造りの特別な日。
地鎮祭の日です。

今回の地鎮祭では、お客様御家族も一緒になって地鎮祭の準備も手伝って頂けました。
敷地の四方を張る荒縄の用意も、御家族と一生にです。
一生に一度の家造りです。
御家族と一緒になって、家造りの始めての仕事もしたという大切な思い出になることでしょう。

地鎮祭の神事は、つつがなく厳粛におこなわれました。
今までの不安定だったお天気も嘘のように快晴です。
御家族がそろって、一緒に参加する地鎮祭でした。

そして・・・、お昼からは地盤調査開始です。

正しい家造りは、御家族の安心と安全を守る為の家造りからです。
その為の第一が、地盤の強度を把握して、その土地に対応した正しい基礎を造る事です。

土地の対しての住宅の四方と中心部分の地盤の強度を測定します。
地盤調査の機械の地中内に貫入されるロッドの貫入状況で地盤の強度が測定されていきます。

土地の地中に貫入されるロッドの先端部分です。
ロッドに付着する土の状況も地盤の強度を測定する為の重要な情報になります。
貫入部の土の種類・粒度、地下水位等の多くの情報をもたらしてくれます。
住宅の基礎の仕様（地盤改良工事の仕様）を決定する重要な地盤調査もまた、家造りにとっては特別な日です。
家造りは、特別な日もあれば、毎日の日常の業務の家造りもあります。
日常の家造りの日々は・・・。

日常の家造りの日々

今日は、地鎮祭・地盤調査という家造りにとっては特別な日でした。
家造りは、特別な日もあれば、毎日の日常の業務の家造りもあります。
日常の家造りの日々も続いています。

大垣市内の土地の開発工事は、土も搬入が終わり土地の整備も終了しました。
行政の仕様による開発工事は終了しましたが、開発という行為は、まだまだ終わりではありません。
これから、行政サイドに提出する為の工事完了の申請書類の作成と完了検査と続きます。
自らの土地でも自由に利用出来ない事があるのが、現在の建築行政です。

大垣市内の家造りの現場は、今日は工事業者さんとお客様も一緒になっての打合せです。
内装の仕上げのカーテン工事から外部の外構工事までを、一緒に打合せをさせて頂きました。
それぞれの立場で意見を交わす事も良い家造りの実現の為です。
日常の家造りでは、このような家造りの為の打合せの機会が多く必要になります。

羽島市内の家造りの現場は、基礎のコンクリートの養生中です。
基礎立上り天端部には、基礎天端の水平の為のレベラーも施工されています。

各務原市内の家造りの現場では、バルコニーと玄関ポーチ屋根部の防水工事がされました。
施工前・施工後の養生の為に住宅のその部分はブルーシートで覆われています。
大切なお客様の為の家造りでは、養生をする為の資材を惜しんではいけません。
工事中の住宅の保護の為の方法を、常に最善の方法で実践していきます。
日常の家造りの日々は、毎日の繰り返しの中での活動であっても一日一日を大切にする積み重ねがお客様の為のより良い住宅の実現につながります。