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2012年7月28日

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頭を下げれますか?

今日も、暑ーい日差しの中での家造りの現場の現場監理を終えて戻ってきました。
家造りの現場での現場監理の活動では、住宅工事事態の工事に関する管理業務もあれば、住宅工事の為の環境を整える管理業務もあります。
今日も、来週の工事の日程に合わせて、隣近所のお宅へ挨拶をして工事中の御迷惑をお掛けする事のお詫びとお願いをしていました。
常に事前に、それでいて早すぎても遅しぎてもダメです。
タイミングを大切にして、直接会って、頭を下げて御挨拶をする事を大切にしています。
このような頭を下げてお願いする業務は嫌だからと業者さん任せにしてしまうと上手く伝わっていなかったり、気分を害されてしまう原因にもなってしまう為(それでは、これからこの土地に住むお客様の為にはなりません)、直接、住宅工事の責任者として率先して実践しています。
家造りの現場の現場監理業務は、常に頭を下げる事から始まる仕事です。
「自分はリーダーなのだから、なんで頭を下げなくてはいけない?
頭を下げる仕事は、下の者にやらせればいい。」
という偉い建築家の先生のような考えでは、実際に働く人と同じ目線での家造りの現場監理業務は出来ないでしょう。
嫌な事だからこそ、リーダーとなる者が率先してやる事も、人を束ねる立場の責任でしょう。
嫌な事は、自分から率先して他人に任せない事。
大切な家造りの為の活動の一つです。

iedukuri
相手の立場になる

家造りの活動は、多くの家造りに携わる人々の手によって成されます。
そのリーダーとなるべき設計管理者・現場監理者は、その多くの人々を束ねる為の活動もしなくてはいけません。
その為には、時には叱咤し、指導する事もあります。
自分が一番叱咤・指導する時は、自分本位の行動を感じた時です。
その時には必ず、
「相手の気持ちになれ」
「自分が逆の立場だったらどう思うのか?」
と問いただします。
ついこの間も、連絡なしで申請書類を白紙のままで事務所に置かれていた為に、担当者に雷をドカン!
このような書類をお客様にお願いをする時は、記入するお客様自身が不安にならないように記入例をつけたり下書きをしておくべきだろうと叱りました。
「もし、自分がそのまま渡されて簡単に書けるのか?」
「出来ません」
「なら、相手の立場になって仕事をしろ」
というやり取りをしていました。
自分が歳をとったからなのでしょうか?
しかし、歳下の者に教える事は大人の務めです。
嫌な事を率先してしなくてはいけないのは、どのような職種であれ、責任者の務めです。

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