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2012年7月13日

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住宅の形が出来る準備の最終段階

今日で、家造りの現場の住宅工事で住宅の形が出来る工程の為の準備の最終段階です。
家造りの住宅工事の大きな節目となる、いわゆる上棟工事の為の準備です。
事前の準備の為の工事の工程は、
基礎の設計図書の作成
木材の躯体のプレカット資材の設計図書の作成
基礎工事
基礎養生期間
1階土台・大引き等のプレカット資材搬入1回目
土台伏せ
住宅木材躯体部のプレカット資材搬入2回目
外部作業用仮設足場組
上棟工事・プレカット資材3回目・屋根下地材搬入
と、いうような流れが一般的な住宅工事の工程です。
今日は準備の最終段階の外部作業用仮設足場組です。

足場組

家造りの現場へ外部足場用の資材が搬入されて、必要な個所に置かれてから足場組の作業が開始されます。

足場組

外部作業用の仮設足場組工事は、新築時の住宅では一軒に対して半日程度の作業の時間が掛かります。
実際には、外部仮設足場組工事は、これで完了ではありません。
今回の工事は、上棟工事の為にクレーン作業を配慮した形状になっています。
住宅の形が出来上がって、外部の工事をする為に、更に足場を作る工事や養生シートの工事が後日される事になります。
家造りの現場の現場監理では、各工事工程毎に工事作業の利便性と作業安全の確保の為の活動も大切な仕事の一つです。

報告も大切な仕事

毎日の家造りの現場の現場監理では、住宅工事中における出来事・情報をこの土地に住むことになるお客様に報告する事も大切な仕事の一つになります。
これは、毎日、住宅工事の現場監理に行って工事の状況を把握して、尚且つ、工事をしている業者さんとも密接に連絡を取り合って情報の共有をしていなければ不可能な事です。
報告の内容に良い内容だけではありません。
時には、お客様にとっては嫌な事も報告しなくてはいけない時もあります。
例えば、地中から出てきた埋設物に対して、
「これは、なかった事にしよう」
と、適正な現場監理による指示ができずに業者さん任せになってしまう現場であれば、報告はめんどうで嫌な
事だからと、報告して撤去処分する事なく、また埋めてしまって知らん顔すれば、そのまま知らないままに済んでしまいます。
わからなければ、それでよいという考えの家造りでは、それも正しい事なのかもしれませんが・・・。
必要な事は報告する勇気を持つ事も、お客様に対するより良い住宅の実現の為には大切な事です。

 

家造りの現場では、地盤改良工事が終わって基礎工事の工事工程にはいりました。
現在は、ベタ基礎のスラブの形状に合わせた、掘削・整地作業です。
基礎の部分の地面を砕石が敷込が出来るように形状を作っていきます。
工事中に必要と判断する時はお客様にも逐次御報告をしてから、お客様の為の家造りに対して正しい・より良い方法で処理がされていきます。
幸せ家造り工房では、毎日の家造りの現場監理のお約束と共に、お客様に対する報告事項も大切にしています。

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